画期的介助用具。
バスの中。ケータイが震えた。
妹からの電話。
バスだから切るよと。
ゆうとバスが止まった。
そして運転手が運転席を出る。
…えええ!?Σ( ̄□ ̄
と思いながら。
てゆかメールじゃダメなのか毎回!?ww
と妹にゆって切った。
運転手さんは、足腰の弱いおばあちゃまの、まずは介助用具の、タイヤとハンドルついてる、椅子にもなるカート?を道に持ってった。
じゃあと、私はおばあちゃまのふるえる手をとり、ゆっくりでいいから焦らないでねと声をかける。
冷たい手で、私の手をシッカリ掴んだおばあちゃま。
震える足を、ゆっくりゆっくり踏み出す。
右側は運転手さんが。
左側は私が。
支えながら、確実に。
バスが遅れるとか、文句言う人間いたら殴ろうと思ってたけど。
みんな穏やかに見守ってる。
田舎だから、そんなにあせらないんだよなみんな。(笑)
バスの段差もクリアし、カートに、手が伸びた。
ブレーキどうやって外すの?と運転手さん。
ブレーキなんてついてんだ。と私。
「こうやるんだよ」
と慣れた様子で、おばあちゃまがブレーキを外して。
「ありがとうね。たすかりました」
と頭をさげて、カートを押しながらスタスタ歩いていった。
スタスタ!?Σ( ̄□ ̄
とバスのみんなも驚いた。
カートがないときはあんなにも不安定で、危なっかしかったのに…カートひとつであんなに違うもんなんだね。
あためて、介助用具の素晴らしさを実感。
そしてあれらを快適に使うためにも、歩道の段差や坂が邪魔なことも実感。
日本の道路はまだまだ改良の余地がある。
妹からの電話。
バスだから切るよと。
ゆうとバスが止まった。
そして運転手が運転席を出る。
…えええ!?Σ( ̄□ ̄
と思いながら。
てゆかメールじゃダメなのか毎回!?ww
と妹にゆって切った。
運転手さんは、足腰の弱いおばあちゃまの、まずは介助用具の、タイヤとハンドルついてる、椅子にもなるカート?を道に持ってった。
じゃあと、私はおばあちゃまのふるえる手をとり、ゆっくりでいいから焦らないでねと声をかける。
冷たい手で、私の手をシッカリ掴んだおばあちゃま。
震える足を、ゆっくりゆっくり踏み出す。
右側は運転手さんが。
左側は私が。
支えながら、確実に。
バスが遅れるとか、文句言う人間いたら殴ろうと思ってたけど。
みんな穏やかに見守ってる。
田舎だから、そんなにあせらないんだよなみんな。(笑)
バスの段差もクリアし、カートに、手が伸びた。
ブレーキどうやって外すの?と運転手さん。
ブレーキなんてついてんだ。と私。
「こうやるんだよ」
と慣れた様子で、おばあちゃまがブレーキを外して。
「ありがとうね。たすかりました」
と頭をさげて、カートを押しながらスタスタ歩いていった。
スタスタ!?Σ( ̄□ ̄
とバスのみんなも驚いた。
カートがないときはあんなにも不安定で、危なっかしかったのに…カートひとつであんなに違うもんなんだね。
あためて、介助用具の素晴らしさを実感。
そしてあれらを快適に使うためにも、歩道の段差や坂が邪魔なことも実感。
日本の道路はまだまだ改良の余地がある。