『淋しい熱帯魚』が発売されたのは私が小学5年生の時だったと思います。

親にカセットテープを買ってもらい、よく聴いてました。

学校の行事で合宿があったんですけど、確かカセットテープを持って行って、バスの中で歌った記憶があります。

歌うのが好きなので、楽しかったです。
こんな事忘れてたんですけど、思い出してしまいました。

それと父が誰かが、「今度はカバーじゃないぞ」って言ってた記憶もあります。

『愛が止まらない』のようなカッコいい感じが好きだったので『淋しい熱帯魚』も大好きでした。
振付も真似したなあ。

特に、
Lonely ユラユラSwimmin’ 〜 愛が揺れる
までのところが凄く好きでした。

歌声も振付もとても綺麗で…。

レコード大賞も受賞、紅白にも出場しましたね。

それと気になってたのが、一緒に収録されていた(B面てやつです)、『背中まで500マイル』という曲。

『背中まで500マイル』ってどういう意味だろう?って思ってました。

マイルがまず分からなくて。

歌詞カードに意味が書いてあったのか、自分で調べたのか忘れましたが、「どうやら距離のことらしいけど、日本ではあまり言わないらしい」
という事が分かって、色々と想像を膨らませてました。

「背中まで、とは?」とか。

まだ幼すぎて分からなかったと思うけど、今なら何となく分かるのでまた聴き方も変わりますね。

当時も今も、『背中まで500マイル』は大好きなんです。

「こんな可愛い歌も歌うんだなあ」
という印象でした。

何か…この頃に戻りたいなぁなんて思ってしまいました。