今まで何度か、わたしと両親との関係について記事にしましたが、記事にできないほど酷いことを言われたりされたこともあります。

 

両親の老後の面倒を見る気は全く無く、そのために自治体の福祉につなげる作業を、昨年の今頃にしました。

 

1年経ったので、介護認定があるのですが「1年間全然、使わなかったし、わたしは今年はパスしまーす!」と母からLINEが来た。

 

はぁ…チーン

やっぱり、理解していないか、理解できていないか…

 

とりあえず、1年前の経緯を思い出してもらおうと、最後に一応説明した。

 

○同居の姉伯母は要介護1で母が生活のすべてをサポートしているが、母が骨折したり病気になれば、姉伯母は生活していけない。

 

○もしヘルパーさんや訪問看護師さんを利用することになった時に(今月78歳になった)母も一緒に利用できるように介護認定をとってもらった。

 

○介護認定を受けておかないと、いざと言う時、手続きに時間がかかって、間に合わない。

 

○父に頼ればいいと思っているが、母と大して違わない年齢の父が、車で1時間の距離に別居している母と姉伯母の世話などできるわけない。

 

○介護認定はセーフティーネットだから外さないで欲しい。

 

そう説明しても「兄は、ああなってしまったけど、わたしはLINEもできるし、電子レンジも使えるし、散歩したり健康な暮らしをしているし、パパにも相談して、わたしはこうして生活していこうと思うの。」と、意味不明な返事が返ってくる。

最早、介護サービスを必要とするのは、姉伯母が先か母が先かという状況に感じる。

 

きっと伯父もそうして生きているつもりだったろうし、常に「なんとかなる!」と言っていた。

 

でも、そうならなかったわけで…

 

兄と妹…

考え方がよく似てる

 

ふと、YouTubeの「兄のぼる」を思い出す。

メインの人物たち、自分の現状を理解せず、お互いの気持ちも理解しない。

 

それに、アルツフルデイズさんを思い出す。

育てられたように、介護しようとしてる。

 

毒親の介護で、いろんな感情が湧いてきて執着してしまうのも分かる。

 

でも、わたしは付き合う気はない。

気力がない。

 

昨年の「福祉につなげる」=「親との縁を切る準備完了」だった。

福祉課の方へもそのことを説明もしてあるので、今後は両親でどうするかを話し合い、希望通りにしてもらおうと思います。

 

感情的に「こんなにしてやったのに!もう!勝手にしろ!」とかではなく…

 

 

心底どうでもいい

 

 

もう巻き込まれたくない。

これ以上、わたしの人生の時間を使われたくないし、楽しい気持ちを、台無しにされたくない。

 

伯父の財産を狙って首を突っ込んで、結局、ふたりを押し付けてきたのは、母だった。

それで、わたしは4年近い時間を使うことになった。

 

仕返しをしたい気持ちも無い。

 

同じ土俵に上がるのもイヤだ。

 

わたしは、そっと気づかれないように離れて縁を切ります。