お陰様で3月末…伯父は無事、特養に入居できました。

 

入居が決まってから、たくさんの手続きや準備がありました。

 

入居日が18日後と決まった時、弁護士さんは家庭裁判所や役所対応、特養の契約書類の調達などを、わたしは伯父の健診やワクチン接種、体調の確認など身体に関することと、入居に必要な物品の調達を分担しましたが綱渡りでした。

ToDoリストを作り余裕もない。

 

一番途方に暮れたのは入居前診断書作成のための健診とPCR検査でしたが…滝汗

 

直前まで右往左往するようなことの連続でした。

 

 

入居日が決まり、一番心配だったのは、伯父の体調。

それ以前に決まっていたスケジュールも重なり、こなさなければいけない伯父のイベントだけでこの通り…

 

「入居前健康診断」

「区分変更のための介護認定調査」

「5回目のコロナワクチン接種」

「PCR検査」

 

どれも、日程がギリギリだったり、日付を動かせない予定なので、もし伯父が「ちょっと熱が出た」とか「身体の状態が悪化した」など体調を崩せば、手続きは振り出しに戻り面倒なリスケジュールした上で…

 

下手すると入居は延期。

 

もう、気が気じゃない… 滝汗

 

 

入居日が決まっても「本当に入居まで漕ぎつけられるのだろうか?全然、実感が湧かないけど…」と不安を抱えながら、わたしが最初にしたことは…介護タクシーの予約でした。

 

以前、問い合わせていた介護タクシー会社に予約の電話をしました。

 

片道1時間半ほどの距離のため、車椅子での旅行などにも対応した介護タクシーの会社を探して、出発地と目的地を伝えて見積もりを出してもらったり、乗せられる荷物の量なども確認していたし、すごく電話の感じが良かったので、ここにお願いしようと決めていました。

 

午前中は、定期の通院や通所の予約が入っているけど、午後はほとんど空いている。とのことだったので、入居は午後にしてもらったし、入居日が決まったら連絡することになっていた。

 

 

が!

 

 

その日だけ、その時刻にだけ、先約が入っていた…チーン

 

 

マジでー!?

 

慌てて介護タクシー会社の一覧サイトで、旅行に対応している会社を探したら1軒あったので電話をしてみた。

 

なんとか、その日時は空いていて予約ができました。笑い泣き

 

車椅子も借りられるようだし、持参する荷物も全て乗せられそう!

 

以前、伯父が救急車で運ばれた時、介護タクシーでいらっしゃった方が受診されていて、看護師さんが同乗し酸素吸入を利用されたらしいが…

3万円以上請求されて、ご家族はその金額に固まっていた。

 

それを思い出して、料金はどのくらいかかるか聞いてみたが、最初に見積もってもらった介護タクシーの会社より少しかかりそう。

だけど、もう仕方ない。

 

介護タクシーの手配は済んだ。