12月はバタバタしていましたが、今年は伯父と一緒にお正月を過ごせたら…と考えました。
しかし、東京の感染者数は全く減らず、下の子は終業式ぎりぎりに隣のクラスがコロナで学級閉鎖になったり、毎日、吹奏楽部での練習と年末に地域のホールでコンテスト出場があり、上の子の職場は劇場で不特定多数の人と接触するため、二人とも、いつ感染してもおかしくない状況です。
昨年の11月中旬に申し込んだ特養は、1ヶ月半経った今もまだクラスターが続いていることを考えれば、今年も連れ帰ってくることを断念しました。
去年は後半になってから、伯母の転居や伯父の顔面骨折などがあり、改めていつ会えなくなるかわからないことを実感させられました。
伯父に申し訳ないな。と思っていた年末…
老人ホームから伯父の画像が送られてきました。
そこには、サンタの赤い帽子を被って、昔のように肩をすぼめおどけたように、にっこり笑った伯父が映っていました。
このところ、送られてくる画像の伯父は、食事中なのもあってか、無表情なものばかりで、認知症がすすんだ感じがしていたのに…
伯母が居なくなって3ヶ月。
淋しいのは変わらないのだろうけど、それでも「伯母の面倒をみなくてはいけない」という責任から解放されたようにも見えました。
それとも、伯母のことは忘れちゃったかな…
きっと老人ホームの方たちが、今まで以上に声を掛けて下さっているのだと思います。
感謝しかありません。
新しい1年が始まりました。
今年は伯父にとってどんな年になるでしょう。
どうか、幸せに過ごせるよう、
初詣で伯父の分もお願いしてきます。
昨年は、このようなブログにたくさんの方が訪れてくださいまして、本当にありがとうございました。
また、読みにくい長い文章を書き連ねると思いますが、お時間のある時にでも、お読みいただければと思います。
今年もよろしくお願いします。