姉伯母は、住民票がある自治体と、実際に生活している場所が違う。
それもあって、姉伯母の介護認定を母に任せていても、つべこべ言うだけで、いつになるか分からないし、介護認定は困った時にすぐにおりない。
後回しにしても良いこと無いと思うので、早速、あちこちに電話をかけた。
まずは、母と姉伯母が住んでいる自治体の包括支援センターへ電話をかけてみた。
住民票がそこになくてもデイサービスや訪問看護サービスを受けることができるのか?また、介護認定を受けたいが、どちらで受けたらいいのか?住民票が無いこちらでも介護認定を受けることができるのか教えてもらいました。
やっぱり、住民票がある自治体に介護認定の申し込みをするのが基本。
ただ住民票がある自治体に帰って認定を受けるか、(生活状況を把握するためかな?)今、住んでいる自治体に依頼して代行してもらうかは、包括支援センター同士で話し合いをするとのことだった。
まずは、住民票がある自治体の包括支援センターに、介護認定を受けたいと連絡してください。と…
なので
住民票がある自治体の包括支援センターへ電話をした。
小さい町だし自営業だから、母はこういうことを周りに知られることをイヤがるけど、そんなこと言っている場合ではない。
姉伯母の名前を出すと、何度か電話や訪問で接触を試みてくださったけど、別宅にいるので会えず…
「なんとか9月のワクチン接種の時に確認できました!」とのこと。
生存を…
だよね。
一瞬絶句したけど…相談を続けた。
現状困っている事は、一緒に生活している母が危機感を持っておらず、困ったことが起きているのに、笑い話にするだけで誰にも相談していないこと。
姉伯母自身も日常生活が自分で出来ていると思っていて、困った状態なのに困ったと思っていない。
しかし最近、周りも本人も認知に違和感を感じ始めてきたので、介護サービスを受けるために介護認定を受けたいと伝えた。
ただ、姉伯母も母も少し介護認定には抵抗感を持っているかもしれないことも伝えた。
住んでいる地域の包括支援センターや母へ連絡を取ってもらい、認定調査の日程を決めてもらうことになりました。
やっぱり3ヶ月はかかりそう…。
ひとまずこれで、認定を待つことになった。