まだ、ここに至るまでいろいろなことが起こって、まとめている最中なのですが…

 

 

ちょっと耐えられない事があって、一旦、気持ちを吐き出させてください。

 

怒り全開なので不快かもしれませんし、悲しい気持ちなるかもしれませんので、苦手な方はそっと閉じて下さい。

申し訳ありません。

 

 

 

 

 

 

 

入居の契約をしてきた。と妹さんから電話が来た。

 

転居は決定となってしまった。

 

伯母は、向こうの施設が用意したワゴンで移動するとのこと。

 

もちろん妹さん夫婦も車でその後について行き、施設へ荷物を届け、伯母の入居を見届けに行くのだと思っていた。

 

しかし、妹さんは

おばあちゃん「今の老人ホームの退去手続きもあるし、契約は終わったし、来なくていいと言われたから、荷物と一緒に姉ひとりでワゴンに乗っていくのよ。」

と言う。

 

 

 

はぁ?

 

伯母は玄関でひとり、車に乗ってさよなら!?

 

はぁ???

 

え?

 

いいの?

 

あなたたち、それでいいの?

 

え?伯母の事を何だと思ってるの?

 

知らない人に知らないところに連れて来られたって事、伯母はその状況を理解できると思うよ?

 

退去手続きなんて、先に来て何枚か書類に署名をするだけなのだから、伯母が出る時に一緒に出られるじゃん?

 

片付けはわたしがするんだからさ!!

 

ガーン「わたしが、施設のワゴンに乗ることはできますか?」

 

おばあちゃん「付き添いは乗れないって言われたわ。私も乗れないの。」

 

そりゃあなたは、ひとりで乗っていったところで、ひとりで帰って来られないからだろうよ!!

 

高齢の旦那さんに長距離運転させたくないからだろうよ!

 

あんたらの子どもに運転頼め!!!

 

そして

自分の欲のために自分の姉に何をしてしているのか…

 

ひとりで残されて不安そうな伯母の姿を、

しっかり目に焼き付けてきなさいよ!

 

その姿を思い出して、

本当にこれでよかったんだろうか?って

ずっと悩めばいいよ。

 

 

伯母がひとり乗ったワゴンを、見送らなければならないと考えると…

 

気が重いどころか、どん底まで落ちる。

胸の真ん中に大きな重たい石がある感じがする。

 

今の老人ホームに入居する時は、伯父とふたりだったから大丈夫だった。

 

伯父の弁護士さんから電話が来たので、この話をしたらしばらく絶句して「わたしが乗っていきましょうか?」と言って下さった。

普通の人は、そう思うものだよね。

 

わたしが行ったとしても、伯母はわたしの顔はわからないかもしれないけど…

わたしをワゴンに乗せてってもらえないかな。

感染防止で乗れないなら仕方ないけど、向こうの施設に連絡してみよう。

 

伯母の転居を、妹さん夫婦と付き合う区切りにするつもりだし、今後、一切関わりたくないと思っている。

 

にしても、最後まで腹が立つ。

 

たぶん「人でなし」って、こういうのを言うんだと思う。

 

人ではない。