久しぶりに妹さんの旦那さんから電話がきた。
伯父の家の周りを掃除してくれたらしい。
正しくは、家の周りにあるものを撤去してくれているらしい。
家の前の狭い藪になってるところに、プレハブの物置がある。
その周りは花鉢を重ねたものなど不用品で埋まっているのだが、それを撤去したら、物置が傾いたらしい…
中には伯父の工芸品の材料が詰まっているが、家の前の道路に倒れそうだと…
だから、「業者呼んで撤去したら、その費用は持ってくれるか?」とのことだった。
心の中は「もう!余計なことしないでよーーーっ!!!」と思ったが、弁護士さんに連絡すると返事をした。
(あ!!まだしてない!!!)
そして、「特養の件はどうなった?」と…
そちらが自治体に申し込んだ伯母の特養はどうなったの?
こちらは、申し込むにも…
オンラインで見学したところで、実際に見学に行ってみないと、職員の雰囲気も入居者の雰囲気も分からないじゃない?
でも、来ていただいて見学できるようになりました。と連絡も来ないし、それもせずに無責任に申し込めないです。
実はわたし…コロナに感染し、GW中は入院していました。
20年くらい前にした手術のせいで、酸素飽和度が普段から95%なのでホテル療養ができず、全く苦しさは感じないけど80%代まで落ちたりするので、即入院になりました。
すぐに点滴治療をしてもらったので、2日ほどで熱も下がり肺炎にもならず、軽症で済んだけど、退院しても喉が過敏でちょっとのことで咳き込む後遺症が1ヶ月続いて、やっと最近良くなったところ。
不意に咳き込む状態では、どこにも出掛けられない。
特養の見学なら尚更…。
でも、このまま待っていても連絡が来る気がしないので、感染者数が少なくなってきたタイミングで特養に見学できないか連絡してみよう。
それと同時に妹さんには伯母に面会に来てもらうよう伝えた。
入居してから1年半。
一度も会っていない。
いつ会えなくなるかもわからない。
コロナが終息しないのもあって、全てが遅々として進まず、すっきりしないの…本当にイヤだ。