注文して翌々日の夕方、PCR検査キッドが届きました。

 

すいません。滝汗 説明書を読んだり、集中していて、画像などは撮りませんでした。

 

 

翌日、検査キッドを家族に開封して中身を確認してもらい、唾液採取に必要なモノだけ受け取りました。

 

まずは、説明書のQRコードを読み込み、専用サイトで事前の登録を済ませました。

 

そして、唾液採取。

 

もう…

 

更年期になってから、あらゆる粘膜が干からびているので、たった1.5mlの唾液を取るのに、とても時間がかかりました。チーン

 

採取する30分前には、飲食や歯磨き、マウスウォッシュ、喫煙はできません。

 

前の日に開封して説明書を読んでおけば、少し多めに水分を摂っていたのに…。

1時間前に、少し麦茶を飲んだだけでした。

それに容器が小さく、1.5mlなんて、すぐだろう!なんて高を括っていましたが、実際は10分近くかかってしまった上に、その後に何を飲んでも、口の中の乾いた感じが続きました。

 

やっと、必要な量が溜まったので、同じシリンジに不活化液を入れて、軽く振って混ぜたら、バーコードを貼り、漏れた場合のための吸水マットを巻いて輪ゴムで留め、バイオパウチという「危険物ですよ」とわかるジップに入れました。

 

わたしは触らないように、同包の返送用箱の口を開けてもらって入れ、家族にバトンタッチ。

 

蓋をしてセキュリティシールや送付の伝票、バーコードを箱の表面に貼ってもらい、外出の時に360円の切手を貼って、ポストインしてもらいました。

 

ゆうパケットなので、追跡番号があり、現在どこにあるかがわかります。

「到着後最短3時間」と書いてありましたが、実際は、翌日の9時に到着し、夕方に結果がメールで届きました。

 

結果は陰性。

(追加で料金がかかりますが、陰性証明も発行してもらえるようです。)

 

 

 

さて、検査キッドが届くのを待っている間、いろいろ検索して知ったことがあります。

 

陽性だったとして、自宅療養期間って、どういう条件で終了するの?と思って…

 

自宅療養の解除基準は退院基準と同様とする。ということで、こちらを参考にしました。

 

 

 

自分に該当する部分を抜粋します。(タイトル通りです)

 

6.自宅療養の終了について

 【有症状の方】 

① 発症日から 10 日間経過し、かつ、症状軽快後 72 時間経過した場合(最短 10 日間) 

 

 

「症状軽快後」とは、解熱剤など服用しなくても平熱の状態だそうです。

 

 

26日に熱が出て翌日には下がり、翌々日から薬も飲まず、症状もない。

 

私の場合、PCR検査結果が出ても出なくても、もう5日には隔離が解除になります。笑い泣き

 

しかも、自宅療養だとPCR検査なしで解除なのね。

 

やっぱり、ダメ押しで検査キッドのPCR検査は必要だと思うけど…

 

 

今回、ワクチン接種券に同封されていたリーフレットに記載があった、ワクチン接種副反応センターと東京都発熱相談センターに電話をしてみましたが、発熱相談センターは徒歩圏内の発熱外来がある病院を3件教えてくださいました。

感染者数が1日に5000人出てる状況で、どちらも2、3回でつながったし、思いのほか親身に症状を聞いて下さって、ストレスはなかったです。

 

だれかにポストインしてもらう必要があるから、一人暮らしの人は集荷してもらう必要があるけど、わりと手軽だったので、もう少しこのような検査キッドを濃厚接触者や周囲に感染者がいない発熱した人に配布してもらえるといいな。と思います。

陽性者には、解熱剤と初期治療薬のセットが届くなど、それらが、ネットで申告して取り寄せることができれば、少しは病院や保健所の負担が減るのではないかと思います。

 

ついでに、ワクチン接種も投票券のように日時と会場指定で送られてくればいいのに。

その日に都合が悪い方だけ、ネットや電話で変更できればいいのに…

もっと情報を収集して、既存の実績あるシステムを流用できれば、こんなに役所のみなさんが混乱して疲弊することもないのにな。と思う反面、それが出来ないから今の日本があるんだろうな。と思ったりします。

 

伯父伯母の生活を支えるためにいろんな人に話をして話を伺って何も進まなかった時のような、歯がゆさですね。

 

今は、人と人が接触できない状況ですが、

支援が必要な人に、支援の手が届く世の中になりますように…