3日後の朝。
また電話が来た。
前回の電話があった日の午後、1回目のワクチン接種の副反応と思われる38.2℃の熱が出て、他の症状も無く1日で下がってホッとしたところだった。
でも一応、家庭内で自主隔離生活をしていた。
こちら(伯母)の分は、金額がまとまったから、これからお宅にこの書類を持って伺いたいんだけど、都合はどうだろう?
もちろん、熱が出たことを伝えて、丁寧にお断りしました。
え?2回目ですか?
違います。やっと1回目です。
世の中、ワクチン接種が終わっているのは、お年寄りばかりで、仕事したり子育てしている人は後回しなんですよ!!
だから、未接種の人がたくさんいて、長生きしたかったら出歩かないでください!!!!!
自分たちがワクチン接種できたので、世の中みんな済んでると思ってはダメです!
これを、柔らかく伝えました。
そして、書類を郵送するから確認してくれ。と…
この人、仕事をしていた時もこうで、その時のままのことを私にしているんだろうな。
でもね。
あなたは、私の上司でも取引先でもない。
このまま、わたしは全部を放り出して、フェードアウトすることもできるんです。
体調の悪い時くらい、休ませてください。というか…
もうわたしに直接連絡するのをもうやめてもらえませんか?
少し回復したので、副反応センターに電話したら、接種から日数が経ちすぎているから(7日目)、発熱外来を受診してください。と言われた。(丸投げ)
心当たりがないわけではない。
ワクチン接種の前日に、今年、わたしが手術をしたので、そのフォロー検診に病院へ行っていた。
いつも通り、マスク2重にして、家を出てから一度も外さず、帰ってきたらお風呂に直行して、洗濯機まわしたけど、この「いつも通り」が変異株には通用しないかもしれない。
しかし、自転車で行ける範囲にしても、どこも発熱外来は予約が取れず、家庭内で自粛隔離生活を続けていた。
昼夜逆転して、皆が寝静まった頃に 掃除して、家族分の料理をして、食事をして、テレビを見て、朝、起きてくる前に換気して消毒して、自室に戻り、予防的に風邪薬を飲んで寝る。
翌日、書類が届いて、翌々日の朝、丁度、眠ったところに、電話が来た。
書類は届きましたか?
ああ、まだ郵便受けを見てきていません。すいません。(受け取っている)
その書類を見て説明しようと思ったんだけど、えーとね…伯父さんの方の…
一方的にしゃべってた。
その懸念点はメールしてくれ。
伯父の入居に実際にかかってる金額は、知らん!!!
老人ホームにかかる金額は毎月PDFで老人ホームから送られてくる。
が、内科精神科歯科薬局代は、全て弁護士さんに請求がいくようになっている。
多分、毎月10000円弱くらい。
後で見てみると、ご主人から送られてきた線も無いExcelの表で、伯母の老人ホームにかかってる実際の金額を見たら、私が予測した金額と1000円も違わないので、伯父の金額も変わらないと思います。
が、介護保険が変わって自費分が発生するので、次の請求から、ふたりで4万くらい増える(私予測)と思います。
また、大騒ぎだろうな…
結局、熱だけで、他に症状は無いけど…
発熱外来は受診できないし、受診してもこの頭痛も咳も呼吸苦もない状態では、PCR検査に繋がらなさそう。
でも検索してみたら、私のような症状でも陽性だった方もたくさんいて、PCR検査しないと埒が明かない。
緊急事態だよ!って宣言出ているのに、なぜだか子どもの学校は始まるし(自主休校の予定)や、塾(9/1からオンライン対応になった)もある。
うーん。どうしたものか。
木下グループの唾液で検査するタイプのPCR検査キッドをポチりました。
ああ、本当に今年はわたしの体調がガタガタですが、伯父伯母の食事の心配も、熱中症の心配も、コロナの心配もしなくて済んでいるので、本当に助かります。
安心して体調崩せる。(泣)