今回使うのは、AE-BME280と言うセンサー。
これ。
はんだ付けにも挑戦しましょう!
私は最初はんだ付けが心配でこれを購入するのを躊躇していましたが、
はんだ付けは極めて簡単です。
はんだ付けは以下マニュアル(私が自作)を見ればおk。
半田付けのマニュアル⇒app.box.comでファイルを安全にダウンロード・プレビュー
※私が信頼できない方はご自身でググってね!
お値段はなんと!
1000円・・・・・・・・・電子部品にしては高い。けど結構使える。
早速使おうね。
必要なのは、
ラズベリーパイと
ジャンパワイヤメスーメス
センサー
のみ。
でわやっていきましょ!
半田付け。完了。
付属の説明書にはI2C通信をするときはJ3を半田付けしろと書いてありますが、ジャンパワイヤで繋げばよいので、しなくて大丈夫です!
このちっちゃいのがJ3。説明書は無視でおk。
この記事が信頼できない方はしてね!※するとやり方が変わるのでこの記事どうりではできません。
配線の色 | BME280 | Raspberry Pi Pin |
---|---|---|
赤 | 1pin(VDD) | 1pin(3.3V) |
黒 | 2pin(GND) | 6pin(GND) |
赤 | 3pin(CSB) | 17pin(3.3V) |
黄 | 4pin(SDA) | 3pin(SDA) |
黒 | 5pin(I2C_ADD) | 14pin(GND) |
青 | 6pin(SCL) | 5pin(SCL) |
BME280モジュールのピン配置は部品面(↑の写真の面)を上にして、左端が1pinで右端が6pin。
この配置から指す。
OK?
秋月電子のBME280モジュールは、SPIモード、I2Cモードという複数の通信モードで動かすことができます。今回I2Cモードを使いたいので、その場合は3pinを電源(3.3V)に繋ぐことでI2Cモードに設定できます。テスタであたると分かるのですが、BME280モジュールのJ3の半田付けは、1pinと3pinをショートするだけなので、半田付けしなくても3pinを電源(3.3V)に接続すればI2Cモードで動きます。
後、5pinを電源(3.3V)に繋ぐかGNDに繋ぐかでI2Cのアドレスを変更することができます。今回はデフォルトの0x76
にしたいのでGNDに接続しましょう。ネットのサンプルスクリプトも大抵0x76
の設定になっているのでこちらの方がよいと思います。電源(3.3V)に繋ぐと0x77
になります。
うん。おk.
さあ、本題いこか。
①IC2通信を有効に。
②設定⇒ラズベリーパイの設定
③上のタブのインターフェースをクリック。
④IC2の設定を下の写真の状態から
⑤有効にする。
※上の写真で、SSHとVNCが有効になっているのですが、これは遠隔操作用なので無視してください。
⑥右下のOKをクリック。
⑦一回再起動したほうが身のため。
「 sudo reboot」でおk。
⑧IC2の設定は完了したよ!おめでとうございます
⑨今度はIC2を使用するためのソフトなどを入れます。
I2C通信関係のツールをインストール
以下コマンドでインストール
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install i2c-tools $ sudo apt-get install python-smbus
入力。
すべて完了したら、また
した方が良いと思う。忙しい人はしなくてもいい気がするが・・・
smbus2のインストール。
wget https://github.com/kplindegaard/smbus2/archive/master.zip unzip master.zip.1
実行。
cd smbus2-master
sudo pip install smbus2
でわ。さらに実行。
git clone https://github.com/SWITCHSCIENCE/BME280.git
cd BME280/Python27/
取得してみよう!
python ./bme280_sample.py
と実行。
すると・・・・・・・・・・・
10度。寒いね~物置に放置して観測してる。暖房物置にないからこうなる。
けど湿度、安定してるね。
人間には50パーセントぐらいがちょうどいいぐらいですね。
でわ!
また!
なんかわからないことありましたらコメントで質問ください。
でわ!!!!!!
そうそう。i2cの設定はそのまんまONでお願いします!
次回また使うよ。