順番が前後しましたが、

松本旅の続き。



今回楽しみにしていた、宿です。


崖の湯温泉の山上旅館です。

(画像お借りしました)



義両親のお気に入りの宿で幾度となく話を聞いていましたが、今回ようやく一緒に来れました。



玄関


何年か忘れましたが明治の創業とのことで、

建物はかなり年季入ってます。


匂いとか設えとか、

おばあちゃん家に来たような懐かしさと安心感。





建物入ったらまず階段




廊下を進んで




また階段


本館と、あとから建てられた新館が廊下でくっついている造りになっており

少し行ったら階段→廊下と。

迷路のようです。




お部屋〜






外では鳥の鳴き声と

リスが行き来してました。

リスラブラブ





部屋に冷蔵庫や洗面スペースはなく、

廊下に洗面とトイレが並んでいます。



セルフ式で後から精算。

ネッスル缶コーヒーって…いつのだろう




明治〜昭和まで

時代を感じるものが並びます。

企業の名前が書いてある温度計とか、昔ばあちゃん家にもあったなぁ〜。



お風呂。

御婦人って書き方も、良き。



シンプル。




昔ながらの古い建物の匂い

隙間風の入る気密性の低い窓


"新品の""良い"設備とは言えないものの、

シンプルで必要なものだけそこにある。


センスの良いしつらえ。

古いけれど、大切に手入れされていて

ものひとつひとつに、持ち主(宿主)の

人柄が出てるようです。

(女将さんと主人はとっても優しい方でした♡)



温かみと清潔感のある

とても良い宿でした。






建物と共に何より感動したのは、、食事。

食事のレポは次回にします。