ビジネスにも通じる、外見のはなし。
物事に対してどれだけ真摯に向き合っているか
覚悟があるかどうかは、外見に現れます。
それは私がコンサルでやっているような
洋服が「似合う」「似合わない」
という話ではなく、
立ち振る舞いとか声のハリ・トーンとか
非言語なところ全部を含めた外見です。
最初の印象で、だいたい決まります。
そして、最初に感じた違和感やマイナスな直感って
だいたいそのとおりになるんです。
残念ながら。
とある方の裏方として
あるお手伝いをしていますが、
そちらでちょっとしたトラブルが有りました。
私ではなく、
仲間のひとりが被害をうけました。
ミスが起きてからのリカバーも不十分で
とても残念な気持ちに。
と同時に、
「ああ、やっぱりなあ」
という気持ちにもなりました。
というのも、
その事業(と言うか計画)を始めるときに
最初の段階で「ん?」という違和感がありました。
けれど、
「頑張ります」
「やる気あります」
って手を上げてくれたから、
その熱意でおまかせしました。
頑張っていないわけではないんです。
ですが、肝心なところで「え!?」というミスをする。
それも、関わる人の時間や努力を
ないがしろにするようなミスです。。。
最初の違和感を信じるべきでした。
仲間と話し合ってGoサインを出したことに対して
反省しています。
「第一印象」
って、すっごくすっごく大事なんです。
もう耳タコのように聞き飽きた言葉だと思いますが、
それを聞いて
・襟は~
・洋服の色は~
・髪型は~
と見た目を整えることだけに意識の行く人の多いこと。
それじゃあ、外見を「整える」のではなく
「取り繕う」になってしまいます。
(※取り繕う≒間に合せに修繕すること)
「取り繕って良く見せよう」
とする必要はなくて、
(むしろやめてください)
日常を整えるんです。
・関わる人を思いやれているか、
・清潔感とかにおいとか
相手が不快に思う見た目になっていないか
(香水も強すぎは不快です)
・決めたことを守れているかどうか、とか。
日々を整え、あなたの良いところはちゃんと出していく。
というより何事も、
それにむかう「覚悟」があれば、
自然と良い印象になるはずですから。
それでも好印象でないならば
合わない・縁がない・タイミングじゃない
ということなので。
第一印象は大事だよ~
というおはなしでした☆
あ、もちろん「見た目」も大事ですから。
整えましょうね。