先日の街頭演説会の記事。
たくさんの人に読んでもらえたようです。
政治のことを書いたり喋ったりすることについて
私の考え、思いを今一度整理しておこうと思います。
参政党は
投票したい政党がないから、自分たちでゼロからつくるという思いのもとできた政党です。
自分たちのこと(国の成り立ちや現在の課題、世界の中での立ち位置など)をきちんと学び理解する。
その上で、
政治を他人任せにするのではなく、自分たちでできることを考え行動していくための場所です。
たくさんの人が気付き、
声をあげ、
自分が良いと思うことを主張し行動できる世の中になったら。
私自身も
参政党が多くの人に広まると良いと思っています。
ただ、皆が理解したり
行動ができるわけではないとも思います。
知る・気付く・関心を持つ
というと
気付いた人が偉い
早く気付く人が良いなど優劣で考えてしまいがちですが、そういう訳でもなくて。
「誰もが政治に関心が持てる訳じゃない。
経済的なこと、健康面、人間関係…
自分のことで精一杯の時には政治なんて考える余裕はないんです。」
と、参政党・神谷さんが自身の生い立ちを語る中で
話していました。
「気付く」ということは
そこに何かしらお役目があるから。
才能があるから。
今現在、
今日一日を生きること以外に目を向ける余裕があること、そういう境遇であるということ。
それもお役目のひとつなのだと思います。
私自身も、
参政党に集まっている皆さんも。
全員に理解してもらい、広めることは難しいかも知れない。
けれど知りたいという人や、世の中に感じている違和感をどうしたら良いものかと思っている人はまだまだいるはず。
あの時知っていれば…
できたのにやらなかった…
そんな後悔を残したくないし、
皆に残して欲しくない。
今取る選択は
5年後10年後、100年後を左右する。
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そのくらい大切な岐路に、私たちはいます。
気付いたなら、そこには理由があります。
できることを一緒にやっていきたいなと思うのです、