三連休の初日。
参政党の街頭演説に行ってきました。
@新宿
テーブル、音響、幟等の設置
ビラ配りと街頭演説会の予告スピーチまで
すべて党員が自分たちで考え準備します。
”政党”という冠を外したら
さながら学生の文化祭のように
楽しく和気あいあいとした雰囲気があります。
今回私は
ビラ配りとタイムキーパーを担当。
街頭でビラ配りって、経験あるでしょうか?
やったことある人は分かると思いますが
95%くらいはスルーされます。
残りの5%の人に受け取ってもらったら
歩きながら簡単に説明もするという、
意外と高度なことだったり。
思い出したのが、15年前。
私はイギリスにいました。
現地のNGOに所属し
アフリカ(モザンビーク)で支援をするための
募金活動を行っていました。
イギリスの街頭で。
英語での説明です。
最初は英語力が不十分だったこともあり
話しかけても拙い説明しか出来なかったり
声をかけて止まってもらえなくて、
辛くて声掛け出来なくなったり。
慣れるまでは大変だったこと
当時もほとんど断られていたことなんかを思い出しました。
まさか15年経って
類似のことを日本でやると
そのときは想像もしませんでしたが。。。
声をかけても断られ続けるのって
少なからず精神的に堪えます。
今この活動が継続出来ているのは
イギリスでの経験があったことが
間違いなく影響しています。
辛いことでも耐えるべき
若いときの苦労は~
と言いたいわけではありません。
けれど、イギリスで半年間超の活動は
間違いなく自分で選択した。
途中で辞めようってことも出来たけれど
続けると決めてやったのは私自身。
自分で決断したこと、
その上での経験は、
間違いなく次のなにかに繋がっていきます。
そのときすぐにわからなくても
場所や時間を変えて
「そういうことか!」
となる瞬間が来たりするものです。
目的に向かって、目標を定める。
定めた目標への行動を自分で選択する。
そうやって選択して行ったことは
すぐにわからなくとも
時を経て何かになっていくのだなと
しみじみ感じています。
そう思うと、何事も経験だし、
失敗を恐れて何もしないよりも
チャレンジをしていったほうが
よほど良い。
そう思います。
何かをやることに、過度に恐れたり
すぐに結果を求めなくても良いのです。