長野での雪遊び。

続きを書きます。

 

前回の記事はこちら↓↓

 

 

「東京に住んでるとあまり雪で遊ぶ機会がないだろうから、

子どもたちを雪遊びができるところに連れて行ってあげたい」

 

という夫の発案からスタートし、

長野へ行きました。

 

 

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想像通りの雪景色~

 

 

 

小学生の頃は、

父の仕事場がスキー場の近くだったこともあり、

(土木関係)

スキーの上手かった父に連れられ、よく滑りに行っていました。

(当時は中級者コースを一人で滑ったりと

結構上手かったと思う。まぁ、20年以上前の話ですが、、)

 

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(ここは子ども用そりコース)

 

 

 

中学に入ると

父の仕事が除雪から凍結防止に移行していったり

部活が忙しくなったりして

すっかりスキー場から足が遠のいていました。

 

 

 

なので

私にとっても久しぶりのスキー場

がっつり雪遊び。

 

 

 

スキーやボードがなくても楽しめる工夫が施されていて、

子どもたちに負けない勢いで私も夫も楽しみました。

 

 

 

 

スキーしてる小学生くらいの女の子。

すぐ後ろに男性が付いて見守りながら滑るのを見かけると

 

「私もあんな風に父と滑ったなぁ

一緒に滑りに行けること、結構嬉しかったなぁ」

 

 

と思い出し、

 

昼ご飯を食べに入ったレストラン(食堂?)で、

子どもが注文したラーメンをしょっぱさに辟易しながら食べつつ

 

「父とのスキーも、滑り終えて帰る前に

必ずみそラーメン食べたわ(もしくはおしるこww)。

寒さで冷えた体にしょっぱく熱々のスープが美味しかったなぁ…」

 

と、回想。。。

 

(これはとんこつだったわ汗)

 

 

スキー場という場所がいっきに

自身の20数年前の思い出を呼び起こしてくれました。

 

 

 

場所の持つ記憶のなんと強烈なこと!!

 

 

 

当時も父と二人で行った訳ではなく

家族でスキーに行っていましたが、

 

私にとっては

「スキー場イコール父との場所」と記憶されているようです。

 

 

 

体験って、その時だけじゃなく、

思い出として何度もあたたかい時間を提供してくれます。

 

 

たとえ楽しいことばかりじゃなかったとしても、

辛さや大変さの中にも幸せってあるから。

(思い出補正もね笑)

 

 

 

結果、親である私が一番「来てよかった」

と感じていますね笑笑。

 

 

 

 

 

昼過ぎには眠さと疲れで甘えモードになる息子に合わせて、

私と次女、息子の三人はまったり雪遊び。

 

長女は夫と一緒に何度もリフトに乗って

そり専用レーンでの滑りを楽しんでいたようです。

 

 

兄弟の中でもお父さん子の長女。

下のきょうだいが「ママ、ママ」って言うから

独り占めできるのがパパっていう面もあるけど、

 

夫との時間がいつか、「しあわせな記憶」となって

彼女の支えになってくれたなら、

私の子育ては成功と言えるんじゃないかな

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雪あそびはまだ続きます。