先日のこと。
夫と出かけて、ゆっくり会話をして
お互いにどんなことを考えているのか共有し合いました。
詳しくはこちらの記事に↓
今回夫婦で出かけることについて、
ちょっとした「挑戦」をしました。
それは、
政治について、夫と話すこと。
挑戦って言うと大げさかも知れません。
けれど、これまで夫婦でほぼ話したことが
なかった話題なのです。
過去の私は
”それなりに”いろいろ勉強はしてきたけれど
政治って、いまいちわからんし・・・
議論が出来るほど勉強してないから、わかるようになってから・・・・
意見が違うと気まずいから、特に触れないでおこう。。。
そんな気持ちでほとんど触れませんでした。
政治だけでなく、過去の私は
お金のこと
体のこと(生理のこととか)
について話すのは
あまり良くないことな気がして
ほとんどしてきませんでした。
お金についても
自分の体調についても
一緒に生活していく上では
めっちゃ大事なことなのにね。。
(今は↑の2つとも抵抗なく
話していますよ。)
”タブー”を作っちゃうと
自分が苦しい思いをします。
ここ3年ほど
「女性のための社会学講座」
をはじめ、学びの中で政治や
今の日本、わたしたちの暮らしについて
考えることが増えました。
↓社会学講座、2021年9月に受けたときのブログ
政治って
政策をつくることだとか
法律をつくること、
国とか大きなものをうごかすこと
って思っちゃうと
「わたしには関係ない」
って感じちゃうけど、
「こういう学校になればいいのに」
「このパッケージの表示、わかりにくいなあ・・」
みたいな、身の回りのちょっとしたことも
政治に繋がっているんです。
それがわかるようになって、
夫と一度、ちゃんと話してみたいな♪
って思ったんです。
結果、、
話せてよかった♡♡♡
男性って
女性のわたしが思う以上に
いろいろ考えているし、自分で勉強もしている。
意見は同じではなかったし、
がっつり議論して引き出せるほど
私の知識の引き出しがなかったー
という点はありますが、、、
それでも、話せてよかった
私自身の”タブー”も
またひとつ解消したし☆
政治のことも
お金のこと、体のこと、、、、
なんとなく話すのを避けていることって
自分に制限かけているってこと。
制限があればあるほど
苦しくなっていくのは当然のこと。
話してみたら
意外とすんなり話せたし
家族のことなど、すごく考えてくれてるんだ
っててことがわかって頼もしいなって。
勝手に制限して話さないで
わかった”つもり”になってちゃいけないな
と改めて思いましたよ
誰彼構わず話をすることはないのだろうけれど、
大事な人たちとは
大切な話、ちゃんと話し合える関係でいたいですね。