福山へ来ています。
神谷宗幣さん、長谷川章子さんによる
「女性のための社会学講座」を受講するため
広島、福山市へ。
ふとしたご縁で2019年から通いはじめ、
半年に1度、福山へ来るのが恒例になっています
今回のテーマは
「歴史 パート②」
明治維新以降の近現代史を学びました。
学校の歴史の授業って、
縄文あたりからはじまって
だいたい現代史に入ると
「時間がない〜」
「授業日数が足りない〜」とかで、あんまり触れられることのなかった
現代史。
歴史好きだったわたしにとっては
なんで授業でやらないんだろう??
小学校でも中学でも高校も、毎回のように時間が足りなくなる・・・
だったら現代史からやればよくない?
とずっと不思議でした。
ですがそれも、
理由があってのことだったとしたら、、、、!?
”正しい”歴史を
日本国民が知らないほうが都合がよいひとたちが
いるとしたら・・・・?
(※「正しい」は必ずしもひとつじゃない)
歴史は
いま起きているすべてのことに繋がっています。
歴史を知れば
●どういう理由や意図があって”それ”が起きているのか
●これからどうなるか
の予測が立てられます。
兎にも角にも
まずは「知ること」
知らないから
わからないから
と学ぼうとしないのは、
自分の人生を他人に明け渡したようなもの。
「奴隷になります」
と言っているようなものだってさ・・・・
まあでも、ほんとにそういうこと。
知らないからって放置していて、あとから
「聞いてないよ・・・」
って言っても遅いからね!!
歴史って、
暗記じゃありません。
どういう社会のしくみがあって
そこで生きてきた人たちが
どんなことを考えて生きていたのか
想像すること。
直接会えはしないけど、
先祖とのコミュニケーションだと感じます。
歴史があっての今だから
先祖あっての自分だから
歴史を知ることは、自分を知ることのひとつ。
心豊かに幸せに生きるためには
歴史を知ること=自分を知ることは
欠かせません!
今週は社会学講座が各地で開催されます。
20日は名古屋で
23日は大阪で。
テーマはそれぞれですが、
なんか気になる・・・って思ったら
ぜひ一度、話を聞いてみてほしいと思います。