年末が近づいてくると、よく聞くワード。
それは、、、
「大掃除」
ですね。
掃除して一年の汚れを落としましょうね〜
いらないものは処分しましょうね(捨てましょうね〜)
などなど。
一度は耳にするかと思います。
その「捨てる」ってことについてなんですが、
大掃除のときに聞きすぎて
捨てる≒不要になったものを手放す・処分すること
ってイメージが強くないですか??
もちろんそれも正解というか
大前提ではあるのですが、
捨てることって、必ずしも不用品処分だけじゃないんです。
自分にとって不要と感じなくても
より大事なほう、優先順位の高いほう、
自分に合っているほうを
選ばなくちゃいけないときがあります。
選択する上で大事なのは
自分で決める、自分の意思で選ぶこと。
他人の顔色を伺う選択はしない。
ということです。
何かを選ぶということは、
選ばないほうを捨てるということ。
当然、選択することによって
誰かをがっかりさせたり
期待してたのに…
選んでくれると思ったのに…
などと思わせることもあるかも知れない。
ときには
どっちも捨てたくなーい!!
という、難しい選択も出てきます。
(たくさんのタスクがあっても、、、身体はひとつです)
けれど、、、、考えてみてほしい。
拠りどころにしようとしている何かが
あなたの人生を良くしてくれるのか
誰かに舵取りをしてもらうのか
違うはずです。
”捨てる””手放す”って、
もう要らないもの、必要ないから手放すっていうのは
簡単です。
けれど、
大切だけど優先順位を決めて
ひとつにしないといけないこともあるのです。
そういうときに、どんな選択が出来るか。
他人の目や周囲の声に忖度して選ぶのか。
自分の心に従って、やりたいほう・行きたいほうを選ぶのか。
決め方の正解はありません。
決めたあとの正解があるとすれば、
自分が出した結論に、自分が納得するか否か
日々の選択の積み重ねが「いま」です。
いきなり大きな選択がきても、納得した答えを求めるのは無理です。
今日は何を食べようか?
どんな服を着ようか?
AとBどちらに行こうか?
日常の中で、
自分はどうやって選択するのか?
どうすると納得いくのか
ここでも自分に向き合うこと
、自分を知ることがまず大事ですね。
募集中