12月16日、17日に

伊勢神宮へ行ってきました☆

 

 

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写真で紹介してます↓↓

 

 

なぜ伊勢に行ったのかというと

『神話を体感する会』に参加するため。

 

神話を体感する会とは、

伊勢神宮の最重要祭祀である月次祭(つきなみさい)

に合わせて行われる研修です。

その中で五十鈴川に全身まで浸かって禊をする「水行」があるのです。

 

 

 

3年前にこの会のことを知ったときは

 

 

水行って、、冬の川に入るの?

冷たいなんてもんじゃないでしょ

 

 

いやあ、、、無理だな。。。

極度の寒がりだし。

 

 

(なぜ好き好んでそんなことを・・・真顔

 

 

と、まるで他人事でした。

 

 

それが参加することになるとは、、、笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

16日の昼過ぎに研修所へ集合。

じゃんけんや体を動かしながら

他の参加者と自分の体を温めていく童心行からスタートします。

 

 

 

その後は神谷宗幣さんを始め

講師の方々の講演。

 

 

月次祭はじめ伊勢の祭祀について教わり、

水行のお作法についてもお勉強。

 

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水に浸かって和歌を唱えます。

 

 

 

いよいよ水行の時間が近づいてきます。

 

 

 

白装束に着替え、

夜8時過ぎ、皆で夜の川へ。

 

 

 

 

列になって入水。

 

 

 

 

全身浸かる。

 

 

 

うっ(痛い)

 

・・・・・真顔真顔真顔真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうせやるならちゃんとやる」

 

 

 

そんな思いもあり、

とにかくお作法どおり・型どおりにということだけは

意識しました。

 

 

 

水行のあいだは

なにも考えられず、”無”。

 

 

ほんの一瞬出てきたのは

冷たいというより

「苦しい」という感情でした。

 

 

 

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次の日は内宮の正式参拝。

本来は入れない特別な場所で参拝をさせていただきました。

2日間の研修は、あっという間。

中身のぎゅっと詰まった、濃いものでした。

 

 

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雨が降っていましたが、

参拝時間に合わせて晴れ間が。とても歓迎されました。

 

 

 

 

 

さて。

寒がりなのになぜ、「水行」をしたのか。

 

 

タイトルにしておいてなんですが、

今はまだ言語化できません。

 

 

3年前に研修を知りながら

昨年までは全く興味がありませんでした。

 

 

ですが今年は「行かなきゃいけない」

という気持ちになり、申込みをせずにはいられなかった。

 

 

駆り立てられた

 

 

という表現が一番しっくりきます。

たぶんこの先数ヶ月、数年という時間の中で

答えが出るのかなと思います。

 

 

 

水行なんて寒くて辛いし

集団行動や規律なんて不自由だし

正式参拝も特にやる理由はないし

っていうか平日・・・・

 

 

アタマで考えたら

やらない理由はいくらでもあるんですけどね。

 

 

そうやってアタマで考えて、ほんとうに大事なことから

「逃げてはいないか」ってこと。

 

 

 

 

水行で、講義で、集団行動の中で

自分と向き合い対話する時間をたっぷり頂きました。

 

 

「わざわざ」

時間を取る意味・参加する価値は十分にあると思います。

 

 

 

新聞に取り上げられました。

水行や講義の様子、よければ写真で見てくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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弾丸で行って帰ってだったので、観光らしい観光は

伊勢うどんだけ・・・鍋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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