昨日の記事のつづき。
他人のやっていることに対して
「すごいな」って感じることって、
実は自分も気になっていることだ!
ちょっとでも気になったことには
手を伸ばしてみよう!
という内容でしたが、
やりたいな
と思って
仮に何かを始めたとしても
仕事もあるし
家事育児もある。
日々の中でいろいろな”顔(役割)”を持っているから
役割を果たしているうちに
気がついたらこんな時間
今日もやれなかった~
ってなったり。。
これ、わたしよくありました
(今も時々やります)
「やりたい!」と思って始めたときって
せっかくだからこれも一緒に~
〇〇やるなら△△もやっとかないとな!
と、つい欲張っちゃうんです。
「どっちか」じゃなくて「どっちも」いっきに欲しがるタイプ
大掃除をしよう!
↓
・風呂の床クリーナーを撒いて
・その間にキッチンの換気扇フィルターを交換して
・グリルをつけ置き
・いつもよりしっかりキッチン床も磨こうか
・食器棚の細かい汚れが気になってきた
で、やってるうちに
”そうだ、お迎え!”
”そろそろごはん作らなきゃ”
”これ、終わんないじゃん”
”続きはあとにしよう”
”やばっ。。気付いたら寝かしつけで子どもと寝ちゃったわ~”
ということに。。
やりたい!やろうって決めたのに
出来ないのなんでー
そんな風に思ってしまうときは
まず、自分の現在地を確認するんです。
掃除をやろうと思った自分、えらいじゃん!!
「最初の動機」をみて、自分を認めてあげるのです。
そして、
床クリーナーはブラシで軽くこすって流せば完了するぞ
フィルターも掃除しようと思ったけど、次回に回そう
グリルのつけ置きは洗い流せば完了だ!
床はいつもの掃除のときにしよう
食器棚も軽く拭いておこう
と、やることが「見える化」されたら
家事育児、ちょっとしたスキマにやるのです。
ポイントは
具体的にする
ちょっとの時間で出来るタスクにする
です。
がっつり腰を据えてやる、
つまりひとつに10分も20分もかかってしまうと
子どもがお腹すいたって言って中断するかもだし
お風呂出たよ~って呼ばれてあたふたするかも知れない
(わたしのこと)
細かく簡潔に、です。
まとめると
やろう!と思って始めた自分、偉いぞ!!
今はどこまで出来てるか、を確認
あとはこれとこれをやろう!
ちょこちょこやる
です。
出来なくても、責めなくて良いのです。
「やろう」と思った時点の自分をまずは認めて
できるところから始めていくのです。