オリンピックの話になったんです。
オリンピック始まって、
2日目か3日目くらいの頃だったかな。
私:「仕事先の〇〇さんが、
オリンピックボランティアへ行ってるらしくて〜」
後輩(Kちゃん):
「オリンピックってまだやってたんですか?
もう終わったと思っていました」
私:「いや、2日前くらいが開会式だったと思うよ。
てかKちゃんも昨日ボランティアでお手伝いに行ってなかったけ?」
Kちゃん:「はい。昨日で終わりかと。
もう決勝終わったんだ〜。今回はメダル少ないなって思ってました」
私:「!!!」
最初聞いたときは!!!!なにーーーー?
でしたね。
競技を見ないにしても、
200ヶ国近い国が参加して
多種多様な競技をやるのだから、10日間くらいっていう予測はつくだろうなー
と思っていたので。
なんなら私が小学生くらいのときは、
日本人のメダルがかかる試合のときに
学校のテレビでクラス全員でみたりしたこともあったっけ。
↑
地元の選手が出てる、とかではなかったのだけど
あのときだけ授業中に先生がテレビつけてくれたから
強烈に覚えてる。
オリンピックは見ない?と聞くと、
好きな競技(体操)は見るようで。
嫌いとか興味ないというわけでもないらしく・・・
私の中に持っていた思い込みを
さくっと塗り替えてくれる会話でした。
これまではなんとなく
「みんなが知ってるよね」
っていう常識があったのが
これからは
「自分が興味あることは知ってるけど、そうでないことは全然知らない」
ということが、今まで以上に強くなっていくんだなあ
とひしひしと感じました。
ということは、
みんながやるから
常識的に〜
という基準で物事を選ぶことが、
ますます意味を持たなくなってくるということ。
「自分が」どうしたいか
「わたしは」こう思う
という、自分を軸にして物事を選ぶことが
必要になってくる、ということですね。
洋服選びも
「妻として(母として)どうか」
よりも
「自分にとってどうなのか」
「魅せたい自分になっているのか」
が、ますます大事になってきますね。