誰にだって、似合う色・似合うデザインがあります。
似合わないものも当然あります。
いいじゃないですか。
似合わないものは、似合わないままで。
先日、後輩ちゃんから相談されました。
「自己肯定感を上げたいんです」
って。
「資格とか取ろうかと思ってるんです」
「ダラダラ生きてるのが申し訳なくて・・・
趣味を見つけようかなあと」
って。。。。。
わかります、その気持ち。
以前のわたしもそうだったから。
今のままじゃだめだ!って思って
英語の勉強をしたり
資格じゃないけど、
専門試験の勉強を頑張ってみたり・・・・
勉強して「それなりに」成果は出るけれど
すごく好きでだったわけじゃないから
突き詰めるところまでいかないし、
自分よりもっとすごい人はたくさんいて
頑張るほど”できない自分”を知ることになり・・・
自己肯定感を高めるどころか、
「できない自分」
に落ち込むことのほうが多かった苦い思い出です
「できないこと」
を無理やり「できること」にしなくていいんです。
それよりも
できることをもっと努力して、
できないことは「出来ません〜助けてください」
って言えることのほうが、どれだけ良いことか。
そのほうが
ストレスがないから。
洋服だってそうです。
何でも似合う(ように見える)人って、
印象に残らないんです。
それよりも
似合うものをわかっていて
それを着ている方が、ずっと印象に残りやすい。
(しかも良い印象)
「〇〇さんって、黄色を着てることが多いよね」
「〇〇ちゃんって、花柄のイメージだわ」
というように。
(職場のアイドル的な存在だった同僚は、スカートしか履かなかったなあ・・・
一度だけパンツスタイルで着たけど、別人に思えるほどだったもんな。。)
似合わないものを無理やり着るよりも
似合わないままで、良いじゃないですか。
似合わないものもあっていい!
出来ないことがあってもオッケー
そう思えることが自己肯定感アップに繋がるなーと
思ってます。