昨日紹介した本

 

『引き算する勇気』

 

を読んでいて思ったこと。

 

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・引き算≒新しい価値を生むもの

・シンプルが「つよみ」になる

 

ということが書かれていますが、

 

 

 

「シンプル」イコール「洗練」や強み

になる場合とそうでない場合は

 

ファッションスタイルによって

変わってきます。

 

誰でもシンプルにしとけば良いってもんじゃないです。

 

 

 

 

ファッションスタイル診断を受けてくださった方はわかるかもしれませんが

 

 

シンプル≒洗練

になるのは、

 

ソフトクラシックタイプや

クラシックタイプ。

 

このタイプの人はきちんとした着こなしが得意なので、

装飾がなくても地味にはなりません。

 

シンプル。なのに驚くほど「似合う」人っていますよね。

クラシックタイプの人は得意です。

 

 

 

 

一方で、気をつけないと

 

 

シンプル≒寂しい・地味

になってしまうのは、

 

 

ロマンティックタイプ

ドラマティックタイプ。

 

このタイプはメリハリ・華やかさがウリで

 

 

洋服だけ見ると少々派手かな?と思うような場合も

洋服に負けない華やかさが出るタイプ。

 

 

デザイン・色どちらかはシンプルにしても良いですが、

もう一方で主張するものを選ぶなど、メリハリをつけるとうまくいきます。

 

 

※画像お借りしました

 

黒・ベージュ、白と使っている色はベーシックな色味ですが、バイカラーなのでメリハリが出ます。

(パーソナルカラーによって似合う似合わないは出てきます)

 

 

 

「シンプル」

と一言で言っても、

 

 

タイプによってシンプルの度合いが異なります。

ただ引き算をするのは、洗練でなく、余分なものを取り除いただけ。

(↑本でも言ってました)

 

 

自分にはどのくらいの「引き算」が似合うのか。

 

ただ”引く”だけじゃなく、考えイメージするのも大切ですね。