今日はテレビをつけたら、
外見の変身企画(男性編)がやってたので、観ていました。
コンセプトとしては、
素材が良いがおしゃれに興味がない男の子(大学生)を
スタイリストさんが変身させる
というもの。
Tシャツにチノパンだったり、全身黒と紺色の私服の男性を
おしゃれにしたり、
存在感を出したり
なのですが、、、、
変身後の外見が残念過ぎて、もう。。
いや、元の服装のほうが良かったでしょ、これ
私がコメントを求められる立場だったら、
似合ってませんよね・・・?と言うか、
言えなくて固まるかどっちかだわ!
ファッションで勘違いしがちなのが、
おしゃれ=色や柄のものを着る
存在感を高める=大胆な柄やデザインを着る
と思っていること。
でも、洋服って一部をのぞいて、身に着けて初めて成立するものです。
だから服単体でどうか、よりも
人がそれを身に着けたとき、どうなるか
のほうが大事なのです!!
洋服のデザインだけみて、「おしゃれ~♪}と思って着てみたり、
目立ちたいからと、赤と緑、黄色と青など対照の色を組み合わせたり
をやると、
デザインが個性的すぎて、コスプレみたいに見える
大胆な柄なのに、顔色が暗く見える
みたいなことが起こるのです。
あなたがおしゃれと思って手にしたその柄、
存在感を高めたくて選んだその色・・・・
あなたの魅力を消していませんか?
見るべきは、洋服そのものではなくて、
あなたと洋服(小物)の調和なのです。
だから「似合う」って、大事なんですよ~。