みゆきさんのこれ、ぐっときたのでリブログ。
一部引用↓
辛さを無視して積み上げる幸せって、
本当の幸せにはならない。
今を幸せに生きることが、その先の幸せにつながる。
そして、
子供をかわいそうだ…と思い過ぎないこと。
一緒にいることだけが、幸せなのではない。
フォーカスするのはそこじゃない。
親の役目ってそれだけじゃない。
心配や、可愛そう…は、
そういう現実を招くだけ。
親が楽しく生きていることが、何よりの教えになる。
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そうそう。
深く頷いてしまった。
実はいま、母と少しいざこざを抱えています。
私の、こどもとの接し方や家族の在り方?みたいなものが
彼女の理解の範疇を超えているらしく、受け入れがたいらしい。
まあ、そうだろうなーとは思う。
私の母は、今年退職するまで教員として働いてきました。
学校って、運動会や行事で土日の出勤もあるし、
急なトラブルや生徒指導が入ると夜遅くまで対応に追われることもあり
母はとにかく朝早くから夜遅くまで働いていました。
小さかった頃は父も仕事で遅かったので、
おばあちゃんが家にいてご飯を作ってくれることもありましたが、
「お母さん遅いね~」と兄弟で言い合っていたことはよく覚えています。
そのうちに父は早く帰宅するようになってきましたが、
母はどんどん出世をし、帰宅は遅くなる一方でした。
最近聞いた話ですが
「養っていかなくちゃいけないから」、必死で働いてきたそうです。
日焼けでシミが目立つようになってきた母に、
「日焼け止め塗ったほうが良いよ」と勧めたのも
中学生だったわたしでした。そのくらい、なりふり構わずだったんだと思います。
対して、いまのわたしはというと、、、
・オシャレやメイクは変わらず楽しんでいるし、
・夫や義母に子どもを預けて出かけるし
・なんか自由そうだし(笑)
「大丈夫?貯金はあるの??」
「こどもたちはさみしがっていないの?」
「こどもたちとは過ごせているの?」
「夫とはうまくいっているの??」
と、質問攻めーーーーーーーーーー
おまけに
「お母さんは我慢して我慢して、コツコツ貯めてきたから今なんとかなっている。
自分のことより考えることや優先することがあるんじゃない??」
ってさ。
人って、
自分がやってきたように、人にもそれを求めるものです。
我慢してきたら、人にも我慢を強いるし、
自分が自由にしてきたら、他人にも自由にしていいよ~って言える。
「わたし」が自由に生きたり我慢をしないことで、
長い目で見て子どもたちに
どんな変化があるのか
影響があるのかないのか、それが良いのか悪いのか・・・
それは、わかりません。だって子育て真っ最中だから。
「頑張って」子育てやってきて、
↓
「頑張らない」を知って、取り入れて変化したみゆきさん。
子育てが終わりを迎えた(と言える)立場だからこそ、みえるものがあると思います。
「頑張らない」お母さんたちがもっと増えると良いし、
「頑張らなくていいよ」と、ゆとりをもって見守れる、みゆきさんのような人がもっと増えたら
良いなと思っています。