パーソナルカラーについての記事を書きました。
(こちら:似合う色って)
各色タイプについてやファッションスタイルについては順に書いていこうと思いますが、似合うものを知ることについての私の考えを書きます。
ほんとは色について触れる前か、全部書き終えてからのほうがスムーズなんでしょうけど、どうしても書きたくなったので。
あとで記事整理できたらしますね。
あなたは幸せに生きたいですか?
と聞かれたら、たぶんYesのひとがほとんどだと思うこの質問。
これからの時代、幸せに生きるためには「自分を知ること」 がすごーく大事になってきます。
大きく出ましたか?まあ聞いてください。
「自分を知る」 は、大きく2つに分けられます。
ひとつは、自分の望みを知ること。
自分は何が好きなのか、どんな生活を望んでいるのか というものです。
仕事は?
結婚は?
こどもはいるの?
休日はどう過ごすの?
これを知るのは超!!!!だいじです。
正直ここがわからないと、幸せから遠ざかります。
だって世間に恥ずかしくないような仕事を選んで、結婚し、親孝行のために子どもを生むとかやってると、そこに自分の気持ちはあるのか?と。
自分は何のために生きているんだろう?人生がつまらない、と感じるようになります。
他人を偏差値や結婚の有無や収入で判断するツマラナイ人間になります。
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経験談です。
自分の好き・望みを知ること。
これが一番ですが、それとともに大事なのが
自分がどう見えるか、みられているのかを知ることです。
自分”が”好き
自分”だけが”良いと思う
これも良いですが、下手をすると周りが見えていないイタい人になってしまうかも知れません。
イタい人と見られてもこれが自分なんだ!!文句あるか!って言える人はそれはそれでアリですけど、世間に合わせて自分を隠してきた昔の私のような人には最初からそれはハードル高すぎるんじゃないかと。
だから、客観的な目を持つんです。
客観視する方法はいろいろあります。
占星術や神数、言霊学等で性格を知るというのも一つの方法でしょう。
それも良いですがどう見えるかを知るのに「外見」は大きな鍵になります。
パーソナルカラー、パーソナルファッションスタイルというのは
自身の持つ肌の色、髪、瞳の色、骨格 に 色や洋服(小物) を合わせたときに出る反応によって似合う・似合わない を判断するツールです。
そこには自分の持つ特徴・特質とモノの反応があるだけで、好きか嫌いかという主観は含みません。また誰もが自分に似合うもの・似合わないものがあり、良い悪いという判断でもありません。ただ似合う・似合わないという事実があるだけです。
自分が何が似合って何が似合わないのか。
まず、知ること。
知っていれば、その上で選ぶことが出来るのです。
似合うものからしか選べないということではなく、自分が良いと思うものを選べば良いのです。
似合うものを着ると、
明るく若々しく見える
華やかさが増す
知的な印象に
クールでかっこよく見える
など、誰が何を着るかによって変わりますが、「着たらそうなる(=似合う)」とわかっていて着るのか、服の力、色の力で「そう見られたい、見えているだろう」と思って着るのでは、全然違う訳です。
もう、ほんとうに。全然ちがうんです!!
かっこよく見えていると思ったら、堂々とかっこよく見られる振る舞いができるでしょう?
パーソナルカラーとかファッションスタイル診断って、オシャレに興味のあるひとが、よりオシャレを楽しむためにやるものと思われがちですが、その効果は単なるおしゃれだけではありません。
自分を知る。知った上で、そのときどきに良いと思ったものを「選べる」こと。
幸せに生きるために、自分を知ることと選択するということは欠かせないのです。