一昨日はメイクレッスンに行って来ました。
メイクをするのには欠かせない、「顔の形」について。
オーバル(卵型)、ラウンド(丸)、リバース(逆三角)など全部で7種類に分かれていて、卵型が理想の形と言われています。
それぞれの特徴を説明してもらって、鏡を見ながら自分がどの特徴に当てはまるか調べていくのですが、私は理想の形と言われる卵型だとわかりました。
「どれだと思う?」と先生に聞かれて自分の顔を眺めてみてもわからず、うーん・・・と考え込んでしまったんですね。
細かく解説してもらってようやくわかりましたが、最初は 「理想の形よ、あなた!!」と言われても今イチピンと来ていなくて。。。
(※ちなみにメイクの先生は、芸能人をデビューさせるためのメイクをしていたりする方なのでかなりの人数の顔形を見ており、腕は確かです)
その時私の頭の中で何が起こっていたかというと、、、
・自分は昔美容室で、「あなたは面長よね~」と言われたことがある
・「面長だから長く見えないように髪型はこう!」とアドバイスされた
・その時の言い方は、面長を美人というニュアンスでは説明してなかった
↓
だから自分は美人ではない
美人でない私は、理想の形である卵型ではない
という展開!
自分は美人ではない
美人ではないから、卵型ではない
と勝手に美人じゃない自分に設定していたんです・・・・ちーん。。。。。
はっ!と気付いて、「私は美人じゃないんだ」という設定を手放しましたが。
自分で「美人じゃない」という設定を持っていると、
例え周りから「美人ですね」と褒められたとしてもそれを受け止められない。しかも、自分に持っている美人の要素をスルーしちゃう。
「ない」と思っていると、いつまでも「ある」ものをみることが出来ないんです。
あなたは自分のことを、「美人じゃない」と思っていませんか?
その根拠は何故ですか??
私はずっと昔に他人から言われた適当な「面長」という言葉をずっと持っていて、自分を美人じゃないことにしていました。他人から言われた心無い言葉は、さっさと手放しましょう。
美人は他者からの評価ではありません。自分を美人と決める人が、美人な振る舞いができるんです。
余談ですが、、、、、
一般に理想とされている卵型ですが、タレントさんだと「(整いすぎているために)特徴のない顔、印象に残りにくい顔」と取られることがあり、バランスを崩すために髪型やメイクの仕方で「これ!」というように工夫をするそうです。
丸顔の人が可愛さを売りにする(安達祐実さんとか)などです。
理想を求めてそれを目指すよりも、自分はこれ!と持っている特徴を活かすほうが、「らしさ」がでて、良いですよね。