気付けば12月も3分の1が過ぎています。

 

”気付けば”っていう言葉のとおりで、一日が ”あっ” と言う間に

過ぎている日がこの頃多かったです。

 

 

 

今日はメイクのレッスンへ行ってきました。

初回ということで、まずは座学。3時間みっちり詰まった講義でした。

 

メイクを授業としてというか、理論からしっかり学ぶという機会は今までなかったので、めちゃんこ楽しかったです!!

というか、そういう学校(メイクアップの専門学校?)へ通った人以外あんまり受ける機会って無いかもですね。。。でも絶対知っておいたほうが良いと思いました。だって女性はみんなメイクするでしょ?

(あ、義母はメイクしない人だった・・・爆)

 

 

そんな感じで帰宅が遅くなったので、子どもたちを迎えに行くまでに夕飯の支度をしていく時間がなかったんです。だからお迎えに行き、ご飯の支度をしていると長女が

 

「お腹空いた~。わたしも手伝いたい」

 

と言ってきました。

ちゃっちゃと済ませたかったので一瞬「うわっ、めんどくさっ」というのが頭をよぎりましたが、まあいいかとお願いしたんです。

 

ピーラーの使い方を教え、皮むきを。

うまいことやってくれました。そうするとそれを横目でみていた次女が

 

「わたしもー」と寄ってくる。どうするかと悩んだけれど、次女にも皮むきをお願いしました。正直できないと思っていたし、できなくてもいいやと思いながらにんじんとピーラーを渡しました。

 

 

別の事をしていると、「出来たよー」と。

見てみると、ちゃんと皮が剥けているではないですか!ところどころ残っていましたが、ほぼ出来てる!!

 

 

うわー、、、、、

と、衝撃と反省でいっぱいでした。

 

 

次女は2歳(もうすぐ3歳)です。いつもは「お手伝いしたい」と言いつつキッチンへ来ると、炊飯中の炊飯器を開けてみようとしたり、調味料を食べてみようとしたり基本いたずらばかりなので、まだそんなにやれないと思っていたんです。2歳だし、まだだろうと。

 

でも、出来ないんじゃなくて、やらせてなかっただけ だったんです。

本当は「出来るチカラ」があったのに。

 

 

家のこと(家事)、子どもたちのこと、仕事。。。

 

「わたしがやらないと(出来る人がいない)・・・・」

と、抱え込んでいないでしょうか?

意外とそれって、執着になってないですか?

 

自分以外には出来る人がいないと思って、その状態に執着している。

 

大変だから家事を減らしたい

育児を一緒にやってほしい

仕事を手放したい(もしくはやめたい)

 

そういいつつ、やってもらうこと・自分の手を離れることを躊躇っていないでしょうか?「苦しい苦しい」と言いつつ、そのままにしている。

 

なぜなら、抱えていたほうが楽だから。体力的にはしんどいけど、考えなくていいからやってしまったほうが楽なんです。

 

 

でも、その状態で新しいことは入りませんよー。

趣味に時間を使おうだとか、好きなことしようだとか。

 

 

自分から頼りにすれば、思っている以上に周りは助けてくれます。

 

だいぶいろんなことを手放してきたつもりだったけど、こどもの可能性を見くびっていました。

わたしもまだまだです。

 

 

 

 

ピーラーの使い方、次女には教えなかったのだけど、見よう見まねでやったんですね。長女が少し教えていましたが。

言葉遣いにしてもそう。子どもたちって、よく見てますね。。。