甲子園、盛り上がってますね~。
いよいよ決勝です。
本題は高校野球について語ることじゃないので軽く説明すると、秋田の金足農業という高校が決勝勝ち上がり、決勝まで来ました。
これの何が凄いかって、
・県立高校で
・選手(出場メンバー)は皆県内出身者
ということです
高校野球では野球留学が当たり前の中、金足農業は全員県内出身。
決勝で対戦する大阪桐蔭高校は私立で各地からばんばん良い選手を集めているしね。
※勝つために全国から優秀な選手を集めてチーム編成すること、そのために選手が地元を離れて県外の高校へ進学することを野球留学と言います
さらに東北の高校は今回の100回大会まで一度も優勝したことがなく、東北初の優勝にも期待がかかっており、県別対抗の甲子園は”おらが県”の応援で熱が入ります。
ただ一方で、お金もかかります。
この記事にあるように、勝ち進めばその分選手や部員の宿泊代、交通費、応援のためのバス代などどうしてもお金が必要。甲子園(兵庫県)からの距離が遠いほど、お金もかかります。
なんか、参勤交代みたいだなあ。
閑話休題。
軽くのつもりが長くなってしまいましたが、
(野球が好きなので延々と書いてしまいそう。。。)
ある起業家さんが早速、寄付金として200万円を振り込んでいました。秋田出身で度々SNSにも試合の感想を投稿していましたが、現状を知ることで即行動。すごいなとおもいます。尊敬します。
彼の行動から改めてお金について考えました。
あなたはお金を稼ぎたいですか?
お金についてどう思っていますか?
感動した。力になりたい・応援したいと思っている
↓
相手が困っている
↓
それを具体的な形・相手の望む形で実行できる
これって、すごいことじゃないですか?
お金って、愛だなーと思いませんか。
もしくは応援・感謝のエネルギー。
選手の活躍をみて元気をもらってもっと応援したいと思って、相手は費用面で困っている。それを寄付という形で支援することで、寄付者から選手に応援の気持ちが伝えられる、選手は精一杯戦うことで支援への感謝を伝える。
エネルギーっていうと目に見えないからわからないものを、お金という
物質に乗せて運ぶんです。
だから出す方も受ける方もWin-Winなんです。「ありがとう」って言われて嫌な気持ちになる人はいないでしょ?
だから寄付しましょうと言いたいわけではなくて。。
お金は感謝や応援を伝える手段だとしたら、あなたはどんなふうにお金を使いますか?もしくは、どんなことをしてそれを受け取りたいと思いますか?
毎日食べる野菜は実家で取れたものか、有機栽培の気に入ったものを選びます。
手間暇かけてくれて「ありがとう」だし、
美味しいものを「ありがとう」、
ここまで運んでくれて「ありがとう」だと思うと、決して高くないし、ありがとうで満たされます。これからも作り続けてほしいから、買って応援するんです。