昨日は午前中、幼稚園の見学に行ってきました。
幼稚園といっても従来の幼稚園ではなく、仕事している人向けに幼稚園の時間の枠を超えて預かってくれる
もので、認定こども園といいます。今結構増えていて、人気が出てきているあれです。
↓内閣府のHP
http://www8.cao.go.jp/shoushi/kodomoen/gaiyou.html
息子のタローをどこの園に入れようか、来年度に年少になる次女の転園も含めて考え中。
園自体は家からまあまあ離れており、車を使うか電車で行くか・・・という距離なんですが、
提携している保育園が家のすぐそばにあり、そこまで送っていけば園までの送迎はやってもらえるとのこと。
またお昼寝の時間も取ってもらえるし、習い事も希望制で保育時間内にやってもらえるみたい。
子どもたちも元気いっぱいでのびのびしている印象でした。
提携の保育園は2歳児までの預かり且つ小規模ということもあり、運動会などの行事がないのも有難かったりします
(運動会はだいたい10月で、園が違うとほぼ日程が被るので)。
別の日にもう一つ気になっていた園にも行きました。そちらは保育園です。
モンテッソーリ教育を取り入れている園で、子どもがひとりでできるようにサポートするというのが特徴です。
藤井聡太君の影響もあり、こちらも今人気ですね。
どんなものなのか、一度見てみたかったというのもあり見学しました。
まず、園全体がとても静かで驚きました。2才児や3才児クラスだと、自由に遊んでいてざわざわ、、、、
先生たちも収拾がつかなくなってくると、大きな声を出して注意することもあるのが一般的ですが、
とにかく皆が静かでした。
集中してパズルやお絵かきをしていたり、静かに先生の話を聞いていたり。
こんなに静かで大丈夫なのか、子どもたちは。とちょっと考えてしまうくらい。
そのくらい集中力がつくということですね。
こちらは保育園なのでお昼寝ありだし、次女と息子を一緒に通わせられるのもありがたいところ。
次女を今通わせている園(保育園)に対して、ん?と思うところがあり他の園を見学しましたが、
”保育園””幼稚園”と一括りにしてしまえない程それぞれの園の特徴があることがわかりました。
月並な言い方になってしまうけれど、一つとして同じところはないです。
長女を入園させる前にもいろいろな園は見に行ったのですが、
当時考えていたことと、今注目するポイントは全然違う。
今回思ったのは、
最初の選択で子どもにも親にも合っている園に入れることができればそれで良いですし、
合わないなと思ったら合うところに変えれば良いんじゃないかなと。
これだけ園によって特色があるのだから相性があるのは当たり前だし、
「転園ダメ!」
って言われていないのだから、もっと柔軟に考えてもいいじゃない。
と偉そうに書いていますが、転園って結構一般的だったりするのかしら。
見学にしてみて、あー転園ありだなって思ったので、そういう選択もありだということをここに書いておきます。