こんばんは。

週末は義実家に帰省し、夫の友人家族と盆踊りに出かける予定をしていましたが、次女が発熱。具合が悪いらしく、私にぺたっとくっついて離れませんでした。長女は行く気満々!なので夫と長女が出かけていきました。

曲に合わせてノリノリで踊っている動画が送られてきて、くぅ~、行きたかった。。。。と思いましたが、次女を置いていける状況ではなかったので泣く泣く諦めました。

それにしても、東京の盆踊りってどんな感じなんでしょう。

東京音頭♪は聞き知っていますが、雰囲気とか、踊りの感じとか。

生まれ故郷の盆踊りと阿波踊りは知っていますが、きっと別物なんでしょうね。来年は行ってみたい!

 

 

 

 

私のおばあちゃん、御歳89歳。

趣味は読書、毎朝新聞を読むのは欠かせません。

老眼でも近眼でもなく、細かい文字まではっきりと見えてよんでいます。たぶん視力1.2くらいあると思います。

 

 

すごーい!

私も歳をとってもそうなりたいわ。

って思いましたか??

 

 

一方でおばあちゃんは、耳がとてつもなく遠いです。

左耳は聴力を(ほぼ)失っており、右も耳元で叫んであげないと聞こえません。もしくは正面に立ち口を大きく動かして、口の動きを読んでもらうようにしないと伝わりません。というか、話してのコミュニケーションはかなり難しいです。

 

 

そこまで聞いて、

私もそうなりたい!と思いますか?

それとも、耳が遠いのは嫌だなあ・・・

ですか。後者の人が多いのではないでしょうか。

 

 

確かに、耳が聞こえないと不便なことは多いと思います。

会話のスピードについていけなかったり、公共交通機関に乗るときはアナウンスが聞き取れなかったり・・・

けれど、「出来ないこと」ばかりに意識を向けて、埋めよう埋めようとするより、出来ることを十分にやりきる方が楽に生きられると思うのです。

 

聞こえないなら、大事なことは書いて伝えてもらう。

情報は目で見て入手する。

 

 

 

これって、私達にも当てはまります。

視力や聴力とかって話ではなくて、それぞれ得意不得意あるじゃないですか。

仕事での私は

人の話を聞いたり、その人の特性を見極めて好きそうなことをやってもらうよう割り振ったりするのが得意。

 

けど、細かい内容の確認や事務作業は苦手!

 

だったら、得意な人に得意なことをお願いすればいいじゃん!

 

書類の仕分けが凄く早い人が居て、その人にお願いする。

私は、同僚とコミュニケーションを取りながらその人の得意なことを探っていく。

 

お互い得意なことを出来ていて、幸せなのです。

 

 

数年一緒に働いている人とは関係構築が出来ていて、いい感じ♪

最近異動してきた人のことがもっとわかれば、仕事が任せられるのに・・・と試行錯誤中。

 

 

「苦手なことを頑張ってやりましょう」

という風潮があるかもしれませんが、苦手なことを頑張るのが苦痛なあなた。自分にある得意なことに目を向けてみませんか。

 

 

 

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お読みいただきありがとうございました。