継続は力なり | ロンドンで働く会計士のブログ

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昔、DJ & バンドマンだった会計士の日記

物事を成し遂げる
決定打はモチベーションだと思う。


モチベーションは
持続力を生み出します。



もともと持っている才能は
スタートダッシュの違いであって
ゴールが100メートル先であれば
それだけで逃げ切れるでしょう。

でもそれが10キロ先
100キロ先という持久戦となれば
話は変わってくる。

なぜなら
誰でもトップスピードを維持するのは
大変なことであるからです。

疲れて来て30%の力に落として走る
才能のあるランナーより
倒れそうになりながらも80%の力で走りきる
才能のなかったランナーのほうが
100キロ先では前を走ってるはずです。



続けられる力が
結果を決める。



ただし、条件が付きます。

なんでも続けさえすれば
達成できるのであれば
大したものではないでしょう。

楽しければ、それは趣味。
苦しければ、それは労働。


途方もなく強力なモチベーションで
かなりのハイテンションで
引っ張り続けられた結果によるもの
でなければならない。


ではその強力なモチベーションは
どこから生まれるのでしょう。

それは目標設定と
体力ではないでしょうか。


目標設定が甘いと
すぐに達成してしまうか
手を抜いて速度を落としてしまう。

曖昧であれば
どこへ向かえばいいかさえ
分からない。


一方で、正確な目標設定を
しかも高く設定するには
かなりの体力が必要。

ここで言う体力とは
精神力に近いものかもしれません。




唯一、大きな差を生む才能があるとすれば
この強力なモチベーションを維持できる力を
はじめから人より強く持っている
という才能かもしれない。




ちなみに、このモチベーション。
見た目ではすぐに判断できないものがあります。

ただ「熱い」ことが
そうとは限らない。

びっくりするくらい冷静で
ドライな人の中にも
メラメラと燃えたぎる
モチベーションが行く道を
照らしていたりします。







このモチベーションを人は
「夢」
とも言います。