親友であり、パートナーであったダイが帰国しました。
思えば、すべてはあの Brixton の小さなキッチンから始まりました。
目を瞑れば、あのキッチンで朝まで語り飲み明かした日々が昨日のことのように蘇ります。
2年前の今頃、僕のロンドンでの1stアルバム製作のデザインを依頼しました。
1年前の今頃、二人で立ち上げたイベントがスタートしました。
僕らは畑は違ったし、お互い目指すものも違う世界であったけど
ある意味、そういった所を越えた付き合いであったと信じてます。
やがて1年後、2年後、5年後、
僕らがやってたことが、とても小さく感じ、懐かしい思い出になるころ
もっと、もっと、もっと大きなステージで彼と一緒に仕事がしたいですね。
だから、先日のブログでも触れたとおり、
確かに寂しさはあるけど、それ以上に楽しみなんです。
「よう、ダイくん、どうよ」
「まずまずっすよ」
「なんか面白いことやっとるらしいじゃん」
「いやいや、タカニシさんこそ暴れてるらしいじゃん」
「どう、またなんかやんない?」
「いいっすねぇ」