長かった1週間も終わり、ようやく週末です。
僕が回した4つのパーティ以外にも
HIGH WEST CITY として絡むパーティが
さらに2つ重なっていたため
DJの配置や、当日のいろいろなトラブルで
忙しい1週間でした。
Tank, Ricardo, Mo-Laudi には無理な要望を聞いてもらって
ホント感謝してます。
今週はいろいろと思うところがありました。
DJも人と人との仕事である以上
人間関係のトラブルとは切っても切り離せません。
完全なイギリス人社会に混じって働く
外国人なら誰しもが必ず味わうであろう
人種的孤立感、ときには差別も、
避けては通れないものです。
これまで、それについて触れないできましたが
それは、それと同じくらい外国人である僕を
平等に純粋に受けれ入れてくれる人たちもいたからです。
僕の中で相殺されていたため
こんなところで憂鬱な愚痴など書いて
イギリス人の評判を落としたくなかったのです。
よく、「人の振り見て我が振り直せ」といいます。
じゃあ日本人はどうでしょうか。
日本人の誇りって何なのでしょうか。
「ホコリ」と「オゴリ」は発音が非常に近いですが
似て、全く非なるものです。
そのはき違えられた「オゴリ」と
が差別へと繋がります。
「オゴリ」は、「ジシン」自身への「ジシン」自信の無さから発生します。
自信がいから下らないことに、優越感を感じるのです。
男女差別など良い例じゃないでしょうか。
こちらではよく
Appreciate ~ と Respect ~ という表現を聞きます。
Appreciate は簡単に訳すと「感謝する」
ですが、そこには
「相手の価値を認める」、「相手を賞賛する」
という意味が含まれています。
だから、 Thanks / Thank you とは全然重みが違います。
昨日のDJで、 MO-Laudi にも無理して来て手伝ってもらっていたのに
トラブルと事情があって、11時に切り上げることになってしまいました。
終わったあと、僕は申し訳ない気持ちでいっぱいでした
'Sorry today, there was nothing i could do..
Anyway, I owe you. Thanks a lot.'
と彼に伝えたところ
'No worry mate, appreciate your all works.
Never mind that, wanna talk 'bout our big business.'
こう言って、彼はCD-Rを3枚僕にくれました。
果たしてそれは彼のデモでした。
今、それを聞いています。
僕が以前彼に渡したラフ・トラックに乗った彼のラップや
彼自身のトラックです。
MO(モゥ)は黒人です。
生まれも育ちもロンドン。
Appreciate~ は特に黒人やブラジル人の友人からよく聞きます。
体験的に、相手の存在を認めるということを大切にするようになったのでしょう。
Appreciate こそ、世の中のくだらない差別に
最も必要な意識なのではないでしょうか。