昨日よりも更に涼しい朝です。

わたしの狭いベランダでこの夏
毎朝一輪ずつ咲いては楽しませてくれたアサガオが
今朝に限っては立て続けに4輪咲いたのです。

$RASPBERRY BERET

そのうちの2輪はもうしぼんじゃいました。

つるが伸びて伸びて
もう2周していますがまだ伸びて
つぼみも忠実についているのですが
季節的な限界に直面したのでしょうか。

4輪一気咲きには
何やらやけっぱちな焦りを感じずにいられません。

ちょっと痛々しいので
つるの先を切ってあげようかと思います。
もう、夏は終わったからがんばらなくてもいいよ。

種が取れたらまた来年会おう。
おつかれさま。毎朝ありがとう。
猫は気温に敏感です。
もう温度の感覚もなく
とりあえずエアコンをつけっぱなしな飼い主は
コテツの行動を見て初めて「この部屋は寒い」と気づきます。

9月に入ってめっきり涼しくなりました。
暑いっちゃ暑いけど、暑さにパンチがなくなりました。

夏も終わったのね。
いろんなとこに行ったな。この夏は。
ドイツやら、イギリスやら、苗場やら、伊豆やら。。。
そしてたくさんお留守番してくれたコテツよ。
これからもたくさんお留守番させちゃう気がするよ。
そんな目でわたしを見ないでよ。

$RASPBERRY BERET

少し涼しくなったので煮込み料理をしたくなり
ビーフシチューを作りました。
昨日からメタモルフォーゼの現場です。
ステージを作りました。

$RASPBERRY BERET

キャンプエリアの目の前です。
これから雨らしいので雨宿りに最適です。
朝まで頑張るぞ。

空気が良くて気持ちいいです。

$RASPBERRY BERET

ふと、部屋にコテツがいない。
エアコンがキライなコテツは
きっと冷蔵庫の上か洗濯機の上で寝てる…。

いた。
エリックにひざまくらしてもらってる。

$RASPBERRY BERET

かわいい…。
どうやってそのポジションにたどり着いたか知らないが
こころがとろけるね。

$RASPBERRY BERET

ふたりとも幸せそうだ。

$RASPBERRY BERET
苗場にもいたけど
幕張にもいた、シャーマン!

苗場のシャーマンはSONIC YOUTHのキム。
幕張のシャーマンはMASSIVE ATTACKのエリザベス。

SONIC YOUTHのキムの声は
バンドの奏でるザラザラデコボコした音の上を
軟体動物のようにモソモソと移動していく。
低くも無くて高くも無い不思議な声。
メロディーを追おうとしても逃げていく感じ。

MASSIVE ATTACKのエリザベスの声は
バンドの奏でる鬱蒼とした樹海のような音の中を
スーッと通り抜けていく光みたい。
舞台の上にいるのにいないみたいに飛翔する声。
メロディーを追おうとしても逃げていく感じ。

どちらもジッと聴いているとなぜか涙が滲む。
でもどちらかと言うとキムの声のほうが
聴いていて頭が痛むほど力が強い。

エリザベスは陽だけどキムは陰だ。
でもバンドの音が鳴り止んで
声が残響になった瞬間
キムの声はどこまでも神々しい。

エリザベスが達観した仏の声ならば
キムはまだ煩悩に苦しむ菩薩の声といったところでしょうか。
結局ビーチでゴロゴロしてます。
本日の大本命ARCTIC MONKEYSまで
とりあえずここでお酒飲みながらダラダラと。

BGMはビーチステージのビークルです。

$RASPBERRY BERET
サマソニ参戦中です。
昼過ぎにビーチでまったりと海を眺めてたら
いきなり落雷&豪雨!

そして本日の隠れ大本命KEANEをみようと思いきや
急遽キャンセル!ウソっ!

すっかり意気消沈してトイレの長蛇の列に並んでたら
横のブースの奥からちいさーい人が出てきた。

あ。
にゃー!と言ったら
にゃー!と返してくれた。

猫ひろしさんでした。

ビーチに戻ってきました。
いや~。気持ちいいね~。

$RASPBERRY BERET
知っている人は知っているが
わたしはタレ目の男性に弱いという性質がある。

フジロックで見たタレ目バンドTHE STROKESが忘れられなくて
毎日のように聴きまくっている。

何しろ全員見事なタレ目なのだが
なかでもヴォーカルはそれはそれは好みのタレ目だ。

3枚目のアルバムに入っている
ASK ME ANYTHINGという珍しいバラードを苗場で歌ったとき
惨いことにワイヤレスマイクが電波障害をおこして
ラップ音が入ってしまって台無しになってしまった。
それでもジュリアンは何とか歌い終わった後
悲しそうな顔をしてマイクをステージに叩きつけた。

カッコよかったなぁ。
モニター席まで行ってマイクを直してあげたいくらいだった。
もちろんわたしにはそんな技は無いけど。

めんどくさそうな、ちょっと鼻のつまったような
ダメそうな、ロクデナシそうなセクシーヴォイス。
そして、超タレ目。いいですねぇ。

$RASPBERRY BERET
Yさんのターボくんで滑らかに帰宅し
すがりつくコテツをなだめすかして支度して
今夜の現場仕事に向かっています。

よく歩いて、食べて、飲んで、寝た3日間なので
まったく疲れてない!
爽やかに社会復帰です。

昨夜はハッピーマンデーズを思わず見過ぎて
モグワイはなんとアンコール一曲しか見れないという
大失態を犯してしまったのでした…。

客電がついても誰も立ち去らない。
あんなステージは苗場ではじめてでした。

脳みそが処理しきれない程のあらゆる音域が鳴り
ノイズの中からそっと音を拾い出すと
遠いところからえもいわれぬ美しい和音が聞こえ
脳天からスッと一筋の光がさしてくる。
かと思いきや一気に盛り上がって
さっきまでの音という音が
サラサラした微粒子のように
体の中を通り抜けていくような感覚。

一曲でこれだけやられてんだ。
フルで聴いたら脳みそ壊れたかも…。

あーあ。楽しかった!

写真はメインゲートと
われわれが惚れ込んで毎日あししげく通った
地の果てバーへ続くドロ道です。

$RASPBERRY BERET

$RASPBERRY BERET
最終日のヘッドライナーはストロークス。
イケメンのジュリアンのセクシーヴォイスの虜になりました。
グリーンステージを埋め尽くす人。
バンドにとってきっと至福の時だったに違いない!

そしてここで苦しい選択。

ハッピーマンデーズがモグワイか?!
結論は
ハッピーマンデーズを見てからモグワイに移動。

しかしショーンはほんとに来てるのか?
最近の若者はハッピーマンデーズを知らないのでは?

ストロークス終わりで一気にみんなモグワイに流れている。

ダメよ!みんな…。
ハッピーマンデーズ見ようよー。

$RASPBERRY BERET