今日の1曲目:ラジオから流れて来たEddie Vedderの歌(曲名調べてないや)

金曜日に地震がおこってから
ニュースや身の回りの音を聴くのに必死で
音楽を聴くことをすっかり忘れていました。

会社で聴いていたラジオからEddie Vedderの声が流れてきたら
何だか窓を開けた時のように空気の味が変わりました。
音楽を、聴かなくっちゃ。

月曜日が来て
一週間が始まって
バスに乗り
地下鉄に乗り
会社に行って
メールして
電話して

やってることはいつもと変わらなくても
向き合っている内容が
先週の金曜日の午前中とは
明らかに違うのです。

日本は
変わってしまった
という現実。

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タイトルの「同姓同名」のおはなし。

ツイッターで
わたしと同姓同名の人をフォローしています。

その人は福島の川内村という
ちいさなちいさな村で「ダノニー」という名前のカフェをやっていて
ゆずでジャムを作ったり
おいしそうなケーキを焼いたり
風が強い日はさっさとお店を閉めて紅茶を飲んだり
大自然のなかのひっそりとした暮らしぶりを
ツイッターでひっそりと紹介していました。

金曜日のあのときから
その人のツイートが見当たらなくなりました。

そして夕方に
「CAFEDANONY」のツイートを発見したとき
わたしは心臓を直接ぐっと握られたように胸が一瞬苦しくなりました。

「大震災、ダノニーは裏の元第二小学校のグランドの土砂崩れにより崩壊しました」

そしてツイートによるとその人は
いちど山を下りて安全を確保してから
次の日の夕方には炊き出しの材料と機材をかき集めて村に戻り
山奥で村人に食料を振る舞っています。

でももう
材料が底をついてしまったようです。

「限界です。」

先ほどのその人のツイートです。

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「名前がおなじということでフォローしていますが
どうにも他人事と思えず。。。
祈るしかないのかと
くやしいばかりなのですが
そちらにたどり着くことができる日が来たら
必ずコーヒーを飲みにいきたいです。」

わたしにはそんなメッセージを送ることぐらいしか
思いつきませんでしたが
間髪入れずにお返事が送られてきました。

「ありがとうございます。
がんばります。」

同じ名前を授かった
共通点はそれだけですが
その人のところにコーヒーを飲みにいく日が
いちにちも早く来るように
わたしもわたしができることを
東京でがんばろうと思います。