シカゴ空港でのできごとのつづき。

・アメリカの入国審査の厳しさ
両手の指紋採取と顔写真撮影の徹底で待ち時間1時間強。

・日本人カップル
シカゴ‐マイアミ‐リオと言う旅程の日本人のカップルが
アメリカン航空のカウンターで途方にくれていました。

そもそもの原因がフライト遅延ではないので
その後の乗り継ぎ便の変更も追加料金がかかり
挙句の果てに予定外のマイアミ一泊を余儀なくされた
英語もつたないふたりを放っておけず
便の変更は無料でというパワーネゴを成立させたところで
頭を深々と下げるふたりを置き去りにターミナルへ。。。

・シカゴ空港の広さ
別ターミナルへ電車で移動。。。
この辺でもう「乗れないかも」と覚悟を決めました。

・セキュリティーの厳しさ
手荷物検査はディズニーランドのような長蛇の列。
でも、こういうときにアメリカ人は優しいのです。
わたしが「乗り遅れちゃうかも!」とつぶやいたら
みなさま、さーっと列の前のほうまで譲ってくれました。
ちょっと、希望を取り戻しました。

・わたしの足の遅さ
さすが、中学校時代の50m走の記録12秒台。
驚異の足の遅さのおかげでなかなかゲートにたどり着けず。
また、希望を見失いました。

ゲートにたどり着くと出発1分前。
まだ飛行機がゲートにいます。
間に合った!と思ったのも束の間
アメリカン航空のいかついグラホに止められた。
「もう、乗れません」
ハァ?バカ言っちゃイカンよ!

するとわたしの真後ろで同じ境遇の青年が
イギリス南部訛りの英語で負けじと応戦。

次々と乗り遅れ組が抗議に参加。
そこで、前回の日記のビジネスマンとキムが登場。

その有様に当てられたわたしは戦意を消失してしまい
とにかく今日中にオースティンにたどり着ければ
なんでもいいっす、と搭乗券をグラホに託し
どうやら同じ気分だったらしいイギリス南部訛り青年と
スタバに行ってコーヒーとリンゴを購入し
ゲート前のベンチに座って本を読んでいました。
イギリス南部訛り青年は色盲か?というぐらい
不思議な色合わせの服を着ていましたが笑顔がステキです。

・ミルウオーキーで降った大雪
無事に1時間後のオースティン便の搭乗券をもらいましたが
搭乗時間になっても飛行機に乗れません。
どうやらパイロットがミルウオーキーで立往生らしい。
結局、そのまま3時間待ち。すでに、23時過ぎ。疲労。
ビジネスマンとキム、またパニック→I love you。
そしてやっとオースティン到着。25時半。

・Burbon Rockでの13時からのステージ
イギリスでもっとも期待されている新人
という鳴り物入り歌手を見にBurbon Rockという小屋へ。
しかし、キャンセル。理由は、寝坊。
なんだ、その高飛車な新人は!
夕方に同じ小屋にThe Fratelisを見に行ったら
先ほどキャンセルされた新人が3曲だけやるらしい。

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フレディ・マーキュリーかプリンスかというような
ハイトーンボイスでピアノの弾き語り。
色盲か?という色あわせ。
歌うことが楽しくて仕方ないというような満面の笑み。

ステージを降りてきた彼を捕まえて
「いいショーでしたよ」と言ったら
「昨日のシカゴの悪夢のおかげで寝坊しちゃったよ」
とまた満面の笑み。

Mikaと書いて、みいかと読みます。
http://www.myspace.com/mikamyspace

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