昨夜やっと上海公演終了しました。
つ・か・れ・た。。。
日本から来てもらった制作スタッフのみなさま以外
現地のスタッフにプロがいなかった。
契約までは信頼していた人たちがすべてダメでした。
一応わたしの味方ではあるけど何しろ仕事ができない。
言語の問題を通り越して話が通じない。

怒っても、文句を言っても幕は待たないので
ひとつひとつ問題をクリアしながら進行。
でもドミノ倒しのように目の前できれいに崩れていく。。。
日本人スタッフのみなさまもやりにくさに耐えて
黙々と作業を進めている。
そのプレッシャーで息もできないぐらいの現場でした。

通訳が現場にいない。来ても訳してくれない。
ワードローブがいない。来てもただの洗濯屋さんで
家庭用のスチーマーなんて使ったことが無い。
針に糸も通せない。靴も磨けない。
開演1時間前になったら中国人スタッフが全員いない。
とうとう逃げられた!と思ったら全員しっかりと夕飯を食べに
外のレストランに行っていた。 ごはんのが大事なのね。
こんなの序の口。

だれも悪気は無い。それがダメだと知らないだけ。
契約書に書いてある通りに人は何とかそろったのに
こちらの指示をまっとうできるだけの経験が無い。

上演中も問題は起こり続け
右手に自分の携帯
左手に現地で借りた携帯携帯
そして差し出されたシーバーからわたしを呼ぶ声が。
どの言語でしゃべっていいのかわからなくて
一瞬壊れて爆笑。笑ってないとやってられません!

みなさまに助けられてとにかく公演は終了しました。
そっと振り返ると背後には反省点が山積み。
何やらアーティストはえらく満足しているらしいぞ。
さすがアルゼンチン人。アスタマニアーナです。

そして今朝は、昨夜勃発した最もありえない問題の処置に
売られたケンカを買ってきました。
今書くときっと長くなるので
明日わたしがまだつぶされていなければ続きは今度。。。

明日もケンカの続きが残ってます。
でも金曜日には何が何でも東京に帰るんだ。

でも不思議なのは
決して「もうこりごり」と思っていないこと。
プロがいないと言うことがわかったのは実は進歩です。