わたしのことを先生と呼ぶ人が
結構沢山いることに気が付いた。

実際に英語を教えている人もいるから
それを除外したとしても
わたしが何か「教えて」いない人からも
先生とかそれに順ずる名称で呼ばれたりする。

年下や同年代ならまだしも
10歳以上年上でわたしなんかよりずっとエライ人からも
先生と呼ばれたりしている。

わたしのその「先生感」ってなんだ
とずっと不思議に思っていたが
最近やっとそのナゾが解けたような気がする。

わたしの守護霊は
生前からわたしが神と崇めた祖父である。
祖父は剣道八段で、その道では本当に神様と呼ばれていた。
死んでわたしの守護霊になってから
わたしがピンチのときは竹刀を持って助けに来てくれる。
一度本当に死にそうなぐらいピンチだったときは
真剣を持って助けに来てくれた。
あまりこういう話をすると病院に行けと言われそうなので
もうやめる。

生前はロンドンのサビル・ロウで仕立てた
おしゃれなスーツを着こなし
帽子をかぶり、ステッキを持ち
猟犬を育て、狩をしては料理の腕を振るい
それはそれはカッコいいおじいちゃんだった。
わたしが小さい頃からイギリスにあこがれたのも
今思えば祖父の影響に違いない。

その祖父が死ぬ直前にわたしに言った最後の言葉は
「きみは先生になれ」
だったことを最近思い出し、膝を打った!
だからみんなわたしのこと先生って呼ぶんだ!!

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祖父の形見の帽子が
部屋の壁の真ん中にかけてある。
守られてる。