超音波を可聴化する機械で計測を試みました。
ブレーカーを切った状態で、規則的な機械音が家中で計測されました。
いるかが超音波を発するのはテレビなどでもよくみられると思います。
過去に見たことがあります。
「きゅ、きゅ」と可愛らしい、音ですよね。
こうもりも超音波を発し、反射で距離を測るそうです。
動物の超音波では規則的で機械的な音はあり得ないそうです。
「カタカタカタ…」と連続した音は動物は発しないですよね。
目的があるときに発するものと思います。
しかし、計測では、外出中場所を移動しても連続した機械音があり、
家でも同じく超音波が計測された。
機械的な音は、自然界の音ではなく機械から発信された指向性のある、超音波パルスであるとのこと。
※パルスとは電流や電波などで信号としての機能を果たすものを指すことが多い。
ネズミ除けの超音波は弱く、計測機で拾う音が違う。
ネズミ除けの機械から発せられるものではない。
以下、超音波についての引用です。
>120dB というような、可聴域の音であれば耳をふさいでも耐えられないような大音量の超音波を浴びせればなんらかの反応を示すでしょうね。
>可聴域外の低周波はエネルギーも大きく、距離を離れてもなかなか減衰しないため、健康被害が報告されることがあります。
「耳に聞こえなくても、ちゃんと聞こえている」というわけです。
>音波自体は聞こえなくても、超音波で物が振動し、
それが、可聴波長だと、その音が聞こえます。
超音波を大きくして、細胞膜を破壊する機械はありますね。
かなり、音はしています。
それは、前述の理由でしょうね。
>より科学的な表現をすると、
1)波の高さを「振幅」と言います。
振幅の2乗がエネルギーに比例します。
音量を上げる、音を大きくする、ということは、波のエネルギーを大きくする、ということですから、振幅を大きくしてやれば、音は大きくなります。
2)人間の耳に聞こえるかどうか、ということは、音波の振動数が聴覚器官で捕らえられるかどうか、ということですから、振幅を変えても振動数(音速一定なら波長)が変わらなければ聞こえません。
3)身体に感じるかどうかは、その振動数に共振するかどうかですから、耳に聞こえなくても身体が感じることはあるかもしれません。
以下、私の推測を裏付ける記事がありました。
>人間は、外界との情報交換に「音(周波数が可聴領域にある空気振動)」と「光(周波数が可視領域にある電磁波)」を用いるように、情報変換装置である内耳や網膜を備え、外界の情報を脳内神経伝達系の低周波電気信号に変換しています。これらの変換された信号は、それぞれ音(側頭葉)や光(後頭葉)の情報認識部に伝達処理されたあとで脳内深奥部にある大脳辺縁系にも送られ、感情誘発や内分泌系の生成調節などが行われています。これが健康な日常生活において行われる外部情報と人間(脳)の情報伝達のあり方です。
これらの健全な生活に必要な周波数領域に含まれない音や電磁波には、人間は対応する手段を持たず、妨害雑音として脳内にとりこまれ大脳辺縁系に不快感(ストレスなど)を発生させることにもなり、長期的にはいわゆる不定愁訴(たとえば文献1)、2))やガンなどを引き起こす原因となります。特に100ヘルツ以下の超低周波領域(電波など高周波の搬送信号に含まれる低周波成分を含む)にある信号は、正常な神経伝達系の信号に干渉して体内の恒常性維持の調整機能に妨害信号を与えると考えられます。
超低周波音による健康被害は電磁波の健康被害に比べ古くから知られています。脳内の伝達機構は、神経信号への変換や情報認識までの処理が電磁波とは独立ですが、そのあとの大脳辺縁系以降の所作には両者の間には基本的に差異は存在しないと考えられます。したがって、低周波音もいわゆる非熱効果を与えるといわれる低周波電磁波も同一の不快さを発生します。
これまでの電磁波問題でも明らかになったように、感情や生命維持を制御している脳幹付近でメラトニン、ドーパミン、セレトニンなどの脳内物質の減少を促進する外部低周波信号の増加が、今後一段と人間のハード面だけでなくソフト面からも憂慮されています。
以上、簡単に音、電磁波と人間(脳)との関係を整理してみました。
>生活環境が低周波音に長時間、長期間連続でさらされ続けることが、小さな音圧でも低周波音被害者を発生させます。
被害者がすぐ発生することは少なく、数週間、数ヶ月、数年後に発症します。
健康被害があるのは電磁波によるものだと確認いたしました。