こんにちは
いつもありがとうございます。

私は自身の様々な実体験や経験から
同じ立場にあり苦しんでいる人を
1人でも救いたいと思い
このブログを立ち上げました。

一時更新出来ず、
放置の状態になった時も、
本当はブログごと消して
辞めてしまおうと思っていましたが
などへのアクセスがとても多く
更新していなくてもネット検索で
誰かの目に止まり、それを見ることで
日本のどこかにいる名前も知らない
「誰か」の心を、少しでも救えることが
出来たら…温めることが出来たら…
と残しておくことにしたのです。


どんなに専門の勉強してても
神様と話せたり、霊が見えてても
実際にそれを経験した者でなければ
本当の苦しみは理解出来ないと
思っています。

読んだり聞いたりして、
苦しみや痛みを想像することは
できても、本当の苦しみは
経験した者にしか分からないのです

自分が経験した苦しみが
今、同じことで苦しんでいる誰かを
救えるのならどんなに赤裸々な話でも
しようと考えて始めました。

幼少期の虐待、いじめ、
教師からのセクハラ、
友人の死、家族の死、我が子の死、
夫からの暴力やモラハラ、
義親からのいびり、鬱病、
死産や流産、孤独な育児…

私は人生の全てをダークサイドで
生きてきた人間です。
何故こんな経験をしながら
今も生きていられるのか不思議なくらいです

小学生の頃から近所の暴走族してた
高校生のお兄さんたちとつるんで
自身も中高生になる頃には、
暴走族だけじゃなくチーマーやギャング、
海外のハッカー集団や、
暴力団の人間たちとも関わりが
ありました。
法律を守らない悪い人間たちです。
私自身、犯罪に関わることは
していないのですが、

闇に堕ちてしまった人たちの心の底を
私はいつも注意深く見ていた。
そこに堕ちた人たちの心にとても興味が
あったのと、救いたい気持ちが
とても強かった。
彼らの暗く霧のかかった暗闇の心の中、
キラキラ輝く光が心の奥底にあった

心の中の本当のドス黒い闇は、
光の中にずっといるような
いわゆる素行が良く、仕事も勉強も
出来てキラキラ⭐︎リア充してるような
人間たちの心に多くあることも知った

キラキラ輝く光を
失った話を今回はしたいと思います。



大切な人を亡くしたあなたへ
の記事で書いた私の実弟のことです。

以前の記事では、ハッキリと
書きませんでしたが、
弟は16歳の時に、
首吊り自殺をしました。

私は当時20歳で、もう結婚して
家にはいませんでした。

私は高校の頃、指導部にいた先生達を
中心とした複数の男教師に
毎日卑猥な事を言われたり
身体を触られたり覗かれるといった
セクハラを2年に渡り受け続け、
2年の終わりに不登校になり
そのまま中退しました。

家では、毎日のように
母に怒鳴られ殴られるので
私の居場所はありませんでした。

18歳で寮のある職場に逃げて
そのまま家出をしました。

弟は、当時は14歳
そのまま家に残してしまいました。


弟は、小学生の頃から少年野球に
入っていたスポーツマンでした。
野球のセンスが良く、
エースのピッチャーでした。
バッターとしても状況を読む力があり
ホームランを連発する
ホームランバッターとして
チームには無くてはならない存在でした。

中学に上がると、
そのまま野球部に入り、
そこでも先輩を差し置いて
レギュラーに選ばれるなど、
優しい人柄もあり友人も沢山いて
毎日とてもイキイキ充実した
学校生活をしていました。

でも1年生後半の時、
野球のやりすぎで肘と肩を
故障してしまいました。
結構酷い怪我で、
治癒するのに時間がかかり
大好きな野球をやることが
出来なくなりました。

どんどん他の人にレギュラーを
取られ、痛みの取れない肘…
弟にとっての初めての挫折を
味わった瞬間でした。

大好きなことに没頭していた時には
気づかなかった家庭内のこと…
勉強はあまり得意ではなかったので
心ない言葉を教師にかけられる

日に日に荒れていくのがわかりました
私の世代でも、
市内ナンバーワンの荒れた悪評高き中学で
いわゆる不良が沢山いました。

同じ野球部で、怪我した子達も
同じように荒れていきました。

どんどん同じような子たちと
つるんでは、授業抜け出す
髪は金髪に染め、ダラダラにした制服
タバコも吸い始め
無免でバイクも乗り回す
夜遊びしては警察に何度も補導される

何度、警察に迎えに行ったか…。

挫折から転落まで本当に早かった
もし、途中でもっと親や先生たち大人が
心や身体のケアをしてくれていたら…

実際は真逆でした。
母は、仕事に逃げました。
父は、毎日飲んだくれたり、家出して
何ヶ月も帰ってきませんでした。
先生たちは、吊し上げと見せしめの
為に弟を標的にし体罰と精神的に
追い込むという事をやり続けました

学校では、
不良たちの中でも1番先生に逆らわず
敬語などは使えていた弟が
先生たちの格好のターゲットになりました。
理不尽に怒鳴られ続け、
学校で何か物が無くなった時なども、
確実に
その場にいなかったのに弟が犯人だと
決めつけて、何時間も怒鳴りつけたり
給食を食べさせない、
他の生徒への見せしめにする
殴りつけるなど、今では考えられない
体罰などを加え続けました

勝手に犯人扱いされるのは、
その後も何度もありました。
初めは否定していたものの
信じては貰えないので次第に
否定もしなくなりました。

教師という立場にある
大人たちによる
壮大なイジメが原因で
10人くらいの同級生たちと共に
不登校になりました

どんなに学校に怒鳴り込みに行っても
姉だよね?子供のくせに何?
と、一切相手にはされませんでした

不登校になると、
次第に共働きで親が日中いない家庭
にたむろするようになりました
年上の先輩や、暴走族のOBたち
関わる上下の人間関係の幅が広がり
どんどん深みにハマるようになりました

私が声を何度もかけても
ごめん、姉ちゃん
と言うけど、
そこからは抜けようとしない

とうとう、薬物にも手を染める
ようになりました。
子供でお金は無いので、
先輩たちがどこかから調達してくる
シンナーです。
少量でも吸引すれば
意識がもうろうとする中で、
陶酔感、幻覚、異常な幸福感が楽しめ、
しかも睡眠薬より安い。

日常の嫌なことを忘れらる瞬間…
そんな夢のような
非日常を味わってしまったら
もう抜け出せません。

期間が長くなればなるほど
シンナーの場合は、身体自体への
悪影響が出るのが早い
歯はボロボロになり、抜け落ち
身体からはシンナーの臭い
肌は荒れ、痩せこける。
骨もボロボロのスカスカ。

目は常にうつろで焦点は合わない
突然笑い出したり、泣き出したり
何を言っても届かない
24時間見張ることなんて
出来ないけど
毎日毎日、起きてる時間は
弟の世話や心配で
心が休まる時間は無かった

祖父は、そんな弟に対し
罰だ!!とタバコの火を弟の腕や指に
押し付けた。
凶暴過ぎて身内の大人たちが、
誰1人も逆らわない祖父に私が
怒鳴りつけに行って
弟を引き離したりと、
周りの大人からも目が離せなかった

そんな中、
暴走族の中でも、筋を通す派閥が
ポン中の奴らを排除しようとする
動きが出た。
やり方は、手荒なものだった
ポン中の人間をリンチするというもの

警察も見て見ぬふりだったし
リンチに合った人間も
更なる報復を恐れて
口を割らない

弟の周りもそれで狩られていき、
弟がターゲットになった時
100人近い男たちに深夜の公園で
囲まれているのを見つけて、
その時は私が救い出したものの

とうとう弟も、日中に襲われ
ボコボコにされ
数ヶ月入院することになった

ぐちゃぐちゃに折れた指と
真っ青になった顔
足の指もあちこち折れていた
それなのに
弟は、自分で転んだと
絶対に奴らの名前を明かさなかった

そのことがきっかけで
幸いにもシンナーは抜け、
知り合いの社長さんがウチに来い
と声をかけてくれて
まだ中学生の年齢だったけど
働きに出るようになった。

ようやく少し安心できた。

そして、私自身も限界だった。

家出した父親を探すために毎晩深夜は
人里離れた場所を探し回り、
弟からはなるべく目を離さないように。
また派閥の違う族の連中のことに
目を光らせること
何度、族の奴らに
怒鳴り込みに行ったか分からない

警察に何度も補導され
その度に私が身元引き受け人になった
親には、八つ当たりされ
そんな状況なので友人もいなく
ただただ心を擦り減らしていたから。

少しずつ仕事にも慣れ
楽しそうに仕事の話をする弟

「もう、大丈夫か?」

「うん。大丈夫!
今まで姉ちゃん、ごめんな。
俺、生まれ変わるからさ!」

その言葉に安心し、
いつでも連絡はできる状態にして
私は家を出た。


それが間違いだった…。



1年ほどは、
真面目に仕事に出て頑張っていた
その間に、
私も結婚し19歳で母になっていた

でも、友人達は
まだ以前と変わらず不良から
抜け出せない子達もいた

そのツテから
親にレイプされ家出中だという
女の子に出会ってしまった。

とても優しく友人想い、人想い
だった弟は、その子を救おうとした。

自分で働いたお金で、
その子を食べさせ、着るものを与え
お小遣いをあげたりして面倒を見ていた。


でも、その女の子は実は
暴力団と繋がりのある
売り子の役割をしている人間だった。

常に怪しい汚い服装をした
30代と思われる男たちと一緒にいた

何度も離れるように
弟を説得したけれど、
「本当に可哀想な子なんだよ、
自分が助けてあげなきゃ死んでしまうよ」
と、こちらの話に耳を傾けては
くれなかった。


家を出ている身としては
たまに家に帰り様子を見ることしか
出来なかった。

そんなある日、
弟たちが使っていた実家の部屋に
焦げたスプーンや
アルミホイルにライター

女が育てたいと
どこからか持ってきた
見慣れぬ植物が植えられた植木鉢が
あった


大麻と覚醒剤だ…

スプーンに焦げ跡が残っていたので
純度の低い(不純物の混じっている)
覚醒剤だろう。
覚醒剤に良い、というのも変だけれど
純度の高い質の良い覚醒剤は
炙った時に全て昇華する。
混ぜ物がしてある悪い覚醒剤は、
不純物分が燃え残る。


その女は、シャブ漬けにされて
パシリに使われていた女だった

1人でも仲間を増やし
売る相手を増やすことで
自分がその質の悪い覚醒剤を
分けて貰えるという仕組みだった
と思う。


すぐに弟を探した。
また仕事をサボるようになっていて
本人は何故かまたシンナー
の方をやっていた。

女の方はその時はいなかった

泣きながら、
弟に思いっきりビンタした

「お前!!!!!!!!!!
姉ちゃんと約束したよな!!???
二度とシンナーはやらないって!!!
なんだこのザマはああああああ!!!」

襟首を掴んで引きずり上げ
ボロボロに泣き叫びながら
引っ叩いた


泣きながら弟も
か細い声で
ごめん、姉ちゃんごめん…ごめん
と泣き続けた


女とは手を切ること
二度とシンナーに手を出さないこと
を約束させた

でも、一度
シンナー中毒や薬物中毒になってしまった
人間は自分の力や意識や
愛だとかだけでは抜け出せない
そんな綺麗事ではどうにもならないのだ

母に、
更生施設に入れるようにと頼んだ
でも、そんな場所に入れたら
一生、別の薬漬けになって
廃人になってしまう!!!と
拒み続けられた


私が、女や取り巻きにいた男たちに
二度と関わるなと
怒鳴り込みに行った

弟には、またボロボロに泣きながら

「姉ちゃんは、お前のことが
本当に心から大切なんだよ。
みんなお前のことが大事なんだよ。
お前が助けたいと思った女は
その優しさに漬け込んで、お前を
利用しているんだよ。
本当に困った時、いつでもどこにいても
駆けつけてやる。
どんなことでも聞くし、
いつだって頼っていい。

だから!!!!
お願いだから、これ以上
自分を傷つけることはやめてくれ。
お前は自分を大切と思えないのかも
しれないけれど、
姉ちゃんにとってお前はかけがえのない
存在で、本当に本当に大切な
存在なんだよ!!!!
生きてて欲しい。お願いだから!!」

そう言って抱きしめた。

腕が余ってしまうほど
ガリガリに痩せてしまった
弟の身体。

「姉ちゃん、ごめん
本当にごめんなさい、ごめんなさい
俺、また約束するよ
また必ず立ち直るから

俺にとっても家族は何より
大切な存在だよ
いつもいつも本当にごめんなさい
そしてありがとう」

そう言って2人で大泣きした


それから数日、
また別の友達と遊ぶからと
相変わらず夜遊びの状態だったが
楽しそうにしていた

「俺、もう一度
心を入れ替えてやり直す。
だから、今まで迷惑かけた人たちに
謝りに行ってるんだ。
みんなに宣言することで
自分の言ったことから
逃げられないようにする!
頑張る!!!」


そうやって笑顔で話していたけれど
私の目には、
弟の背後に真っ黒な闇黒のオーラが
纏わりついているのが見えていた

弟が薄く見える、というか
透けて向こうが見える??みたいな
ブラックホールに
人が吸い込まれる直前のような
そんな状態が見えていた。

私はそんな状態を初めて見たので
これが何を意味しているのか
わからなかった。

それでもどうしても嫌な予感がして
母に対し、
「お願いだから、ここ数日間、
せめて1週間だけでもいいから
会社を休んで弟を見ててくれないか」

と頼み込んだけれど

「そんな仕事休んだら
どうやって生活していけばいいの!!
そんな気安く休めって言うんじゃない!」

と怒鳴り返されてしまい…。

私も1歳に満たない長男のことがあり
本当に弟が気がかりだったけれど
実家を離れた。



その日が
生きた弟を見る最後の日になった