今年の春から高校生になった娘、花ちゃん
入学式だけ行きましたが、それっきり登校できず
休学届を出しました。
最近の花ちゃんは、洗濯物を畳む事
お風呂を入れる事、
自分のお昼をたまーに作る事
夕飯を1週間に2回程作る事が日課です。
洗濯物の畳み方がすばらしく綺麗
しかも収納の仕方もきっちりしている
私の性格とは全く似てない
「台所で使う手拭きタオルと、
体を拭くタオル一緒にしてるのどうかと思うんだよね。」
私のガサツな性格では、繊細な心の理解というか
そんな視野を持っていないから、色々と気が付かないはずだ
生活の中で、ちょっとした気づきを伝えてくれるのは
とても助かる。
「洗濯物を畳んだり、お風呂を掃除して入れてたり、
家族の事を考えてしてくれる事、ありがとう。
私も夕飯を作る事に専念できるから助かっている。」
「けど、花ちゃんがやるべきことではないから
家事をしないといけないと、責任を感じなくていいよ」
「お母さん、お姉ちゃんに昔言ってたよね。
家にいる時ぐらいは何か手伝いしなさい！って
私不登校だから、毎日家にいるでしょ。
だから何かしないといけないと思っていた・・・
それが優しさからきてるんだから、問題ないでしょ」
たしかに・・・
姉は家にいる時には自分が王様になり、
ふんぞり返っているので、姉には昔から厳しくするところがある。
「お姉ちゃん、今は社会人になったから、状況が違うし
少しずつ自分の事は自分でしてもらうようにしてるから、
お姉ちゃんに言ってたことは花ちゃんには当てはまらないよ」
花ちゃん、ほんと人の話をよく聞いてるな。
完璧にしないと、自分がダメな人だと思う事
人の問題を自分の事と感じてしまう思考
自分の事を後回しにして、姉のお手伝いも嫌がらずに？している。
HSP気質である事、花ちゃんも十分理解しているが、
自分の事と家族であっても他人の事は境界線を引かないと生きづらいよね。
細かい所から気を付けてあげないとな。
考えてくれる優しい気持ちを言葉にして伝えたい。
心配するより、沢山話をしていこう。
私も気づかされる、お互いに自分を見つめて
花ちゃんの全部を信頼して見守っていきたいな