昨日、
臨床心理士 稲富正治先生 を小学校にお向かえして
「どうする?子どもの反抗期 ~子どもの成長 大人の成長~」についてお話を聞いてきました。
そのうち訪れる反抗期について、少しでも勉強になるなら!と思い参加しましたが、話を聞いて反省する事ばかり・・・
情操教育において、もっとも大事なのは「親子のコミュニケーション」です。
うちでは比較的親子の会話が多いので、心配ないかなぁ~と思いきや、、、
①子どもが話している最中に、口を挟んでしまったりして、いつの間にか話題を変えてしまったり、話を取ってしまったりしていないか。
②子どもの話に関心の無い時、それを表情や態度に表していないか。
③子どもの批判や欠点の指摘ばかりをしていないか。また人の悪口ばかりを聞かせていないか。
④子どもの話を正しく理解していなかったりしないか。
⑤安易なアドバイスをしていないか。
⑥いい加減な約束をしていないか。
うーーーーーん 沢山思い当たります・・・
親と言えども人間なんで、完璧には出来ないですから。
あ、私は完璧には程遠いですけどね~~
分かってはいたけど実行出来ない時が多かったこと!
「子どもの話を聞ける環境を作る」
これについてまず直していかないと。
いつも忙しそうにしている、疲れている、余裕が無い、笑顔が無い、子どもをしかる言葉や注意する言葉ばかりが出る。
親が余裕をもっていないと、怒る必要のないことでもイラッとしてしまう。
まずストレスを溜めないように気をつけてみよう。
私は浄化作用が乏しいんですかねぇ・・・
「まあいいかぁ」、「仕方ない」、「そんなもんかな」
と曖昧な形で放っておけないんですよね。
そしてそれがストレスとなる・・・ダメだって分かっているし、止めたいんですけど難しい
でもこれが子どもにとってのマイナス要素になるなら、直ぐにでも直さなくちゃね
考えてみると、私自身、余裕がある時はやっぱり子どもも穏やかかも。。。
これから訪れるであろう「反抗期」
その時に大きな船になり、
子どもの小さな船と同じ海に浮かび、
同じように揺れ、
いつもそばにいて、
小さな船が波に飲まれそうになれば助けてやれる
こんな親でありたい。
稲富先生 ありがとうございました