久々の道のりシリーズ
今回はヨガのティーチャーズトレーニングでの様子です。
ロサンゼルスのトレーニングの様子は、皆さん授業中でも平気で何か食べてました。
スナックをパリパリ

ナッツをポリポリ

サンドウィッチをムシャムシャ

講師の方もいつもナッツを食べてました。(そんなにナッツ食べてニキビとか出来ないのか勝手に要らぬ心配してた
)ランチタイムが1時間弱あるのに
午後の授業が始まってからご飯を食べてる人も結構いたりして

それにスタジオ内ではお肉禁止だった!

みんな野菜やフルーツ、パンをかじったりスナックバーを食べてた

そういうスタイルが普通みたいですね。
それに授業中の体勢はあぐらだったり寝転がって聴いたり、自由です。
それは日本の養成コースでも同じでした。
ヨガのティーチャーズトレーニングはヨガスタジオの中で床にヨガマットを敷いて授業を受けるスタイルなので長時間でも辛くないように自由な体勢をとらせる事が殆どです。
そして他の生徒達はみんなすごく積極的です。
発言はどんどんするし、ヨガ哲学の授業の時はかなり熱弁する人もいました。
『思いやり』について話しているときある生徒が。。
「もし自分の親友の旦那さんが浮気しているのを見てしまったら、それは黙っているのが思いやりなの?!伝える方がいいの?!どうなの?!
ジャパニーズガールはどう?!」
なんて、半分怒りながら発言してる生徒もいて。。
どうなんでしょう。伝える事が思いやりなんでしょうか。
私の他に日本人の生徒が3人いましたがそのうちの2人は黙っていると言ってました。
皆さんはどうですか

話しは戻って。。
あとは皆さんよく泣いていました。講師も生徒も。
授業の中に、皆で輪になって座り順番に自分の心境や環境を話す時間があります。
もちろん話したくない事は話さなくていいのですが、中には過去に病気と闘ったり精神的な病にかかった経験だったり辛い経験を話している人がいました。
それにティーチャーズトレーニングに参加していて感じる事、思うようにいかない事など。
自分の話しをしながら泣いたり、他の人の話しを聴いて泣いてしまう人

皆よく泣いていたけど、泣いた後はスッキリして綺麗な表情をしていました

心のデトックスですね

そういう時間を設けたあとは更に皆が仲良くなってました。
一体感。
私?私は泣かなかったですね。
冷めてるとかではなく、聴くこと理解することに必死でついていくのがやっとだったから、ゆっくり皆の話しを聴いてる余裕がありませんでした(笑)
ただその時だけじゃなくて、ティーチャーズトレーニングを受け直してからは一度も泣かなかったなぁ。
突っ走るしかなかったから

今思うと泣ける余裕が欲しかったかも。。
あとは、皆すごくフレンドリー

皆の仲が打ち解けてくると知ってる日本語を話してくるアメリカ人達(^ ^)
「シズカニシテクダサーイ」
「イチ、ニ、サン、ヨン、ゴ、ロク、ナナ、、」
とか、ちょっと悪ふざけする男性は
「ガイジン、ガイジン」って言ってみたり

1人お姉さん的存在の日本人の人がいて、これにはさすがにピリッときたみたいで
「私はここでは外人なの?」ってピシッと言ってたな

あとは「Good morning は日本語でなんて言うの?」って聞かれたり。
教えるとみんな「オハヨー!」って挨拶してくれるのが嬉しかったな

続きはその4で
