書こう書こうと思いつつなかなか書けていなかった
トイレトレーニングのお話。
めっちゃくちゃ長くなりますが、
どなたかの参考になれば

息子が初めてトイレでできたのは
1歳4ヶ月のとき。
通っている保育園が2歳クラスになると
定期的にトイレに連れて行ってくれるようになり
息子も周りのお友達と同じように行くように

もちろんまだ失敗もありましたが、
保育園のおかげで持ち帰りのオムツの量は減りました。
家でトイトレを始めたのは1歳5ヶ月ごろ。

楽天で評判が良かった補助便座も購入し、
私もやる気満々だったんだけど・・・
【ポッティス 補助便座リッチェル Richell Pottis 】

ここから数ヶ月はかなり難航しました

保育園ではそれこそ30分毎にトイレに連れてっていってくれるようで
(何かを始める前後にトイレの時間を挟んでくれるみたいで)
息子も段々とタイミングがあってきていた様子。
ですが家ではそんなに頻繁に連れて行くこともできないし、
さっきトイレで出なかったのに、数分後にパンツでお漏らしもザラ。
更にイヤイヤ期も手伝って、明らかにトイレに行きたそうなのに
「行く?」と誘うと、「イヤー」と言われることも多く・・・
ようやくなんとか宥めすかしてトイレに行っても出ない。
そしてその直後に漏らす。
バタバタと出かけようとする直前に限って「ちっちー」
(そしてたいてい出ない)
そんなこんなで、パンツにしてみたりオムツに戻ってみたり、
先輩ママさんの助言を借りてパンツの上からオムツ履かせてみたり

それはもう紆余曲折いろいろとありました。
息子のトレーニングは一進一退でした。
1日パンツで過ごしてなんの問題もない日もあれば
朝から3回立て続けにもらす日もありました。
(さすがに心が折れてその日はオムツにしました)
その頃の私はいつもこんな気持ちが渦巻いていた気がします。
前はできてたのになんで?
保育園ではできるのになんで?
息子と同じ月齢の○○くんはできるのになんで?
きっとすごく怖い顔をしていたんでしょうね。
ある日息子が言いました。
「かーたん、ごめんなしゃい・・・」
このときの息子の顔、私は一生忘れないと思います。
目に涙を浮かべ、私に怒られまいと必死で泣くのを我慢している顔。
そのときにここままじゃダメだと思いました。
今まで私は何かに取り付かれたみたいに
「早くオムツ卒業させなきゃ!」と勝手に思ってましたが、
よくよく考えてみたらまだ息子には早いだけなのでは?
息子には息子のペースがあるのだから
焦って無理強いしたり怒ったりするのは親のエゴでは?
そんなときに一冊のステキな本に出会いました。
長くなるので続きます。