初対面でも、
自分の病気のこと、休職していること、実家で暮らしていること…を
話さなければならない時があります。
「大変でしたね…」と言っていただけることも多いのですが、
「親孝行ですね❣️」と言っていただけることも多いんです。
「親孝行ですね」と言ってくださる方のほとんどが、
実際に子供を持つ、パパさん、ママさんです。
彼らは、「親目線」で話をしてくれるんです。
私は、「子供目線」で、
親に迷惑をかけちゃいけない、だとか、
親に心配をかけちゃいけない、だとか、
そんなふうに考えるのですが、
「親目線」で、お話ししてくださると、
気持ちがとっても楽になります。
「いくつなっても子供は子供。
甘えられて、頼られるのは、親として嬉しいんですよ」
と、まるで私の両親の気持ちを代弁してくれているかのよう…。
病気になっていなかったら、
「甘えたり、頼ったり」の親孝行は、知らないままでした。
誰かに頼る、甘えるを、ずっと禁じていたので、
一番に頼って甘えるべき人に、一番大変なときにそれができるのは、
幸せなことだと思っています。
今日も最後まで読んでくれて、
ありがとう。