受験生の姪っ子ちゃん。
小学生の時は
県内でもトップクラスの成績だったのに、
今ではガタ落ち…。
パパには、
「成績が上がらないなら、
もう塾へ行かなくてもいい」と
一喝されたようで…
本人は、
そもそもなぜ勉強しなきゃいけないのか、
が分からなくなっているよう。
大人だって
「なぜ高校に行き、勉強するのか」と
子供に聞かれて、
子供が納得できる答えを一緒に考えてあげられる人は
多くないんじゃないかと思う。
「勉強しないと将来困るから…」
不安を回避すような言葉だけを選んでも
全く意味がない。
私は…
とことん悩み、とことん迷えば良いと思っている。
親の顔色を伺うことなどせず、
自分の中にある答えを自ら導き出すことだけをすればいい。
そのために、大人は寄り添い、
一緒に悩み、考える時間を、作ってあげれば良いと思う。
彼女の家を出るとき、
「勉強なんてできなくっていいんだよ‼︎
生きているだけでいいんだからね‼︎」
と、思わず魂の叫びのような言葉を発してしまった😱😱😱
この言葉が彼女の心に大きく刺さったようで
それまでの暗い表情から一変して、
何かを得たように力強くまっすぐ前を向き、「うん‼︎」と頷いた。
「生きているだけでいい」
…本当にそうなのだ。
病気になって、失うことも多いし、自分が無力だと思うこと多いけど
でも、生きているだけで幸せなのだ。
今日もまた幸せな1日が始まる。
今日も最後まで読んでくれて、
ありがとう。