乳がんと告知されたから
なぜ、私が乳がんになったのか?
いろいろ考えています。
自分がこの状況を招いたとしたら…
自分に原因があるはず‼︎
心と体と向き合って
癌の声を感じるままに記します。
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乳がんと告知された時は
分かっていてもショックでした…(>_<)
でも、
このことは良くなるために起こっている…と、
素直にそう思えてました。
だから、乳がんの声を聴いてみようと思ったのです。
初めに感じたことは、
なんで、乳がんなんだろう…
と言うことでした。
いろんな病気はあるし
癌だっていろんな癌があるのに
なぜ、乳がんなの⁇…か…
ふと浮かんで来たのは、
「女性性の否定」でした。
胸とか子宮って、女性の象徴であるし、
何よりも私自身が、以前から
「女に生まれて来て損だなぁ…」と
思っていたのです。
(子宮や卵巣のトラブルは
子供を持つことを恐れる、とか
自分をダメな母親だと責める、とか
が強いのでは?と感じてたので、そちらはないかなぁ…と。)
私は3人きょうだいの長女です。
下に弟が2人います。
田舎育ちからか
両親(特に父親)の想いからか
跡継ぎや、将来家を守る男の子には、サポートが手厚いと
幼い頃から感じてました。
その上、
長女の私は、
いつだって手のかからない良い子だったのです。
親に迷惑を掛けないように、「良い子」を演じていたのかも知れません。
もちろん、
このことだけが理由ではなく、
他にも「本当に私は愛されているのだろうか」
と感じることがたくさんたくさんありました。
私の心は満たされることはなく、
私は、愛されない…
女の子の私は、愛されない…
と常にそう感じ、
それを証明するかのように
歴代の彼氏も
私を愛してくれない、私を大切にしてくれない人ばかりでした。
7年前からはカウンセリングも受け
心理学も学び
全てを許し、受け入れて来たはずだったのに…
もっともっと愛されたい
愛されている確信が欲しい
揺るぎない愛に触れてみたい…
愛が欲しくて欲しくてたまらなかった
病気になって
両親が懸命に私のことをサポートしてくれています。
それが嬉しくて嬉しくてたまらないのです。
私はこの愛を感じるために
癌になったのだと思います。
自分の体を傷つけてまで
自分の命を削ってまで欲しかったもの
今、それを手に入れています。
私はとっても幸せです❤️
今日も最後まで読んでくれて、
ありがとう。