手術当日
傷病名は卵巣腫瘍、子宮内膜症
手術名は腹腔鏡下卵巣のう腫切除術+子宮内膜症病巣切除術
12時から2時間手術予定
9時以降は飲水禁止
10時ごろに手術着に着替えて点滴開始。
看護師さん来る度にビクビク。
手術用の点滴は針が太いんですよね。と言いながら看護師さんが見せてくれましたが、点滴なんて何回もしないんだから見せてくれなくていいです。🤪輸血が必要な場合に備えてなんです。でも相当なことがない限りしませんよ。って言われましたが、聞きたくないです恐いんで🤪
前の人の手術が延びたようでドナドナ。
手術開始の20分前に看護師さんが呼びにきてくれた。呼ばれた時はトイレいくくらいしか心の準備ができない。ドナドナ。
看護師さんと自分で歩いてオペ室に向かった。複数の友人から全身麻酔に抗ってきてと言われて笑と緊張ほぐすために看護師さんに話しかけた。是非やってみてください笑って冗談に乗ってくれた。
ジェットコースターのゆっくり上に登っているときの緊張感あーやだ。
オペ室に入って台の横になる。
ドラマでみるまさにあれ。捌かれる魚はこんな感じなのねとふと思ったのを覚えている🐟
主治医の女医さんが慌ただしく入ってきたが、目があったらこんにちは!よろしくお願いします!とフランクにいつも通りだったので安心。
横になるとすぐに右腕の点滴のところから右肩→鎖骨全体→頭の方がヒヤッと冷たく痺れる感じにじわーっと何が流れてくる感じがしたので、麻酔ですか?って聞いたらそうですよ。と返事があって、、、、、
トントンされて、終わりましたよー。
えぇ。眠い、目が開かない、めちゃくちゃ鎖骨割れそうで痛い。
トントン、わかってるよー、起きないとずっとトントンされそうや。でも目が開かないし声が出ない。叫ぶ勢いで、はーい。と返事してもほとんど小声で聞き取れるくらいで自分でも驚き。
かろうじて目をあけたら病室に入ったところで母が見えた。
母に何としてでもうれたキウイ🥝を持って帰ってもらわねば。と思い渾身の力で、指差しながらキウイ、、といいました。気がついてくれたよう。
母に後から聞いたら、何言ってるかわからなかったと言われました。
その後、眠すぎて眠った。目が覚めたのは夜中だと思う。看護師さんがいて、痛みはどうですかと聞かれたので、お腹痛いです。と言ったら、点滴で痛み止めを入れてもらえた。
点滴痛み止めを入れるボタンがあるので押してくださいねと言ってまた眠る。
何回か痛みで目が覚めてボタンを押して寝るの繰り返し。
他のブログでは、手術当日の麻酔が切れた後が一番痛みがひどいとあったのですが、私は眠っていたのでよかったです。
あと、麻酔後の気持ち悪さや頭痛も特にありませんでした。
手術当日でした!
追伸
全身麻酔は全く抗えませんでした笑というか、麻酔入れられてこれから耐える!っていう気持ちになる前に昇天したようです笑
抗ってオペの途中で起きたりしたらどうしようとか、追加の麻酔入れられたらどうしようとか心配していましたが、全く心配ありませんでした🤪
手術時間は入ってから3時間で病室に戻ってきたようだ。